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モロッコで絶対絶命⁉︎残金60円で帰れなくなった件

ずーみん / 早稲田大学

お酒と本と旅行が生きる意味になっている。

こんにちは、ずーみんです。

私はお酒はハイボールが好きなのですが、周りに全然ハイボール好きがいなくて寂しいです。

ところで、皆さんは旅行先でヒヤッとした経験はありますか?

今回は私が初めての一人旅で調子に乗って、ネジが一本外れてクレイジーなテンションになり、遠い異国の地で帰国の危機に陥ったお話です。

 

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世界遺産マラケシュの市場で暴走

 

モロッコで私がどうしても行きたかったのが、世界一迷子になると言われる市場がある、

首都マラケシュ。そう、ここが私のトラブルの舞台です!(キリッ

 

その市場では上から服やランプがぶら下がって、さすがの某ドン・キ○ーテも顔負けです。

一方モロッコの雑貨はかわいいって聞いていたけれど、その通り!
ラクダモチーフやエキゾチックなアラビア文字が施されていたり、目移りしまくりでした。

 

(はい、ちゃんとまだモロッコを満喫中ですね、、、)

 

値段交渉制です、値札はありません

 

忘れてはいけないのが、モロッコでは値段交渉制が一般であること。

もはやこれは、バックパッカーであれば何度も経験しますね。もはや醍醐味

ここでは店員といかにうまく駆け引きできるかがポイントです。

 

気を許すと相場の10倍ぐらいふっかけられるのが当たり前の世界。

 

ガイドブックと照らし合わせて、定価を想像して逆算しながら店員に提案。
店員と仲良くなるとミントティーを淹れてくれたり、なんてことも!!

(うん、まだまだ楽しんでる!)

 

あれ待って、お金がない・・・事件発生♥テヘペロ

 

ふと横を見ると、ヘナタトゥー屋さんのおばちゃんが熱心に客引き。

記念にタトゥーなんて素敵♥

 

真っ黒なインクが腕に塗られ、あっという間に素敵な模様が描かれていきます。
ものの5分もしないうちに、私の腕はモロッコ女性スタイルに生まれ変わりました。

 

そして精算・・・・・あれ・・・・・!?!?!?

 

持っているお金じゃ足りない・・・!!!!

 

 

「いやでもこれは相場より高すぎ!絶対ボッタクリ!」

 

しかし、最初に値段交渉しなかった私は何も言えない・・・
私がお金を出すのを嬉しそうに見るおばちゃん。

 

私は財布から少しだけ出して「これしかない」。
「ほんとー?」みたいな顔をしてこっちを見るおばちゃん。
こ、怖い・・・

 

焦った私は、お札を持っていた分渡してしまいました(それでも足りない・・・)。
目を細めて足りない分を催促するおばちゃんに、

 

私はリュックにつけていたボロボロの腕時計をあげて立ち去りました。

 

電車の時間も近いし、とりあえずなんとか駅に行かなければ・・・
とは思ったものの、財布の中には日本円で60円だけ。

タクシーの運転手に交渉してみても、やっぱりダメ。

 

しかし、そんな途方に暮れた私に神が降臨しました!!!!

 

 

それは・・・バス!!!

 

ガイドブックに40円でバスに乗れると書いてあったことを思いだし、バス停の周りにいる人に聞きまくって飛び乗りました。

(まだかな、間違ってないかな・・・)

すると、ダンディーなおじさん(乗客)が目の前を指差しました。

(駅、着いた!?私、帰れる!?)

おじさんは運転手に「この子降りるよー」(予想)
運転手、グッドラックサイン。

(な、なんて優しいのー!)

何度もお礼を言って降車。

悲しみのどん底にいた私の心は少し明るさを取り戻しました。

おじさん、ありがとう。アーメン。

 

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カサブランカまでの帰路

 

思い返すと、ここでもヒヤッとすることがありました。
それは帰りの電車です(日本円で約1000円)

当たり前に乗りましたが、私はマラケシュに到着してすぐに帰りの切符を買っていました。

 

もし先に買っていなかったら・・・

 

私はサブの財布を持ってきていて、クレジットカードなどはホテルに置いてきていました。
見知らぬ土地で無一文ほど心細いものはないと思います。

 

嫌というほどクレジットカードの便利さを思い知りました。

 

後日談

 

帰りの電車で現地人に「それは相場の20倍だ、だからもっと値切っちゃいな☆」と言われ、

くそー悔しい!!!絶対にリベンジしてやる!と覚悟を決めた旅でした。

 

もちろん、こんなことでは嫌いにならないくらい魅力たくさんのモロッコです♥

怖いことを書き連ねましたが、今回のエピソードも今となってはいいお土産話になっています(笑)
生きていればなんとかなるものだ、という変な自信がつきました☆

 

旅行先ではいろいろなものが新鮮でワクワクしますが、お金と自分の身の安全のためには
くれぐれも気を緩めすぎないように気をつけてくださいね。

 

ちなみに私のこの体験談、別の記事でも紹介されています!
私以外にも海外でピンチにあった人たちのエピソードが気になる人はぜひこちらの記事もチェックしてみてください。

絶体絶命!? 200人に聞いた死を覚悟したエピソード5選

 

 

 

ずーみん / 早稲田大学

青森出身のAB型。いつのまにか4年生になっていた。心は18歳なのに。嫌いな食べ物はキノコとレバー。小学校から高校までバレーボールに夢中に。初海外一人旅デビューはモロッコだった。