PERRY 学生の世界を広げるWEBマガジン

世界一オシャレと言われる人達はロンドンでもNYでもなく意外な国にいた!?

Kyosuke! / 日常がミュージカル

裸で生きよう

おいっす!夜型の生活から、朝型の生活へ移行しつつつあるKyosukeです!
やっぱり、朝早く起きて太陽の光を浴びるのって、気持ちがいいんですね。最近、実感しております。

 

さてさて皆さん、『オシャレな国』と聞くと何を思い浮かべますか?

 

ロンドンでしょうか?
それともニューヨーク?
イタリアもいいですね。

 

で・す・が…それらの国々を凌ぎ、
世界一オシャレと言われる人達がいるんです!

 

それが、『サプール(SAPEUR)』です。

 

世界のファッション業界から脚光を浴びているこの名をご存知でしょうか?今回詳しくご紹介していこうと思います。

 

 

また記事の最後では、日本最大級の旅イベント”BackpackFESTA2019”についてご紹介しています。ぜひそちらもご覧ください!

サプールとは?

photo by サプール展

サプール(SAPEUR)とは、
「お洒落で優雅な紳士協会」という意味のフランス語の頭文字を省略したもので、そのファッションは、
サップ(SAPE)と呼ばれています。

 

彼らは周囲から見られている自分を意識し、洋服はもちろんのこと、目線、歩き方、全ての動き方に神経を使うそうです。

 

サプールの住む地

中部アフリカに位置するコンゴ共和国。首都ブラザビルの郊外にあるバコンゴ地区がSAPEを愉しむ場として認知されています。

 

場所はここです↓

いや、アフリカ大陸のどこ!ってなりますよね(笑)
すみません、だいたい指差しているあたりです。(笑)

 

高級ブランドに身を包むサプールはお金持ち?

photo by pixabay

 

着ている服こそ高価なものばかりですが、
実は、彼らの平均月収は3万円とも言われています。

 

しかしその何倍もするブランドスーツを身に纏い、週末の街を闊歩しています。

 

バコンゴ地区の人達の大半がパーム油やサトウキビ、木材、家畜などの農畜産物を育てながら生活しており、サプールはその何ヶ月分もの給料を費やして
オシャレを楽しんでいるのです。

 

コンゴ共和国は、3割の人々が1日の生活費を130円以下で暮らす貧困国なのです。

 

なぜ貧しくてもオシャレをやめないのか

彼らの信条は「武器を捨て、エレガントに生きる」ということ。

@mana.0110がシェアした投稿

この信条の起源となったのが約90年前のことで、発祥については諸説ありますが、サプールと非常に繋がりが深いと言われているものが「カトリック信仰」です。

 

1880年代にヨーロッパ列強国によるアフリカ諸国の植民地争いに巻き込まれたコンゴ人にとって、平和への想いは強く、カトリック信仰とともに平和主義者が増えていったと言われています。

 

また過去に幾度となく内戦が勃発しており、その度にサップの文化が途絶えそうになりました。

 

しかし、彼らは「エレガントな紳士であること」を重んじ、武器を捨て、ファッションで平和を願ったのです。そのようにして、これまでサップの文化は引き継がれてきました。

 

本当の意味でのオシャレ

yumi-pinさん(@y.m.y.h)がシェアした投稿

外見に気を配ること以上に、紳士であれ
紳士としてのルールと教養を身につけ、
精神的に豊かであること

 

これが何よりも大切なことであるとサプールの内輪では考えられています。

 

ただお洒落なだけではなく、美しい所作を伴わなくてはなりません。
それらは全て、人を敬い、人から尊敬される存在でなくてはならないという、サプールが考える紳士の在り方に基づいています。

 

そんなサプールは、コンゴにおいて強い憧れの的であり、闊歩する際に賞賛の声をかけられることが日常的だそうです。

 

賞賛されたら恥ずかしい姿は見せられないと、頭から爪先まで紳士であることを掲げるサプールにとって、自分たちの思想やファッションは、自分のあるべき姿を常に問う「行動指針」でもあるのでしょう。

 

平和の証

「平和なしでサップもない。サップなしで発展もない。そして周りの環境も良くならない。誰も得する人はいません。経済的にも物理的にも人道的にも。平和を守るにはサプールが必要なのです。もし洋服か武器かという選択肢があったとしたら、みんな洋服を選ぶのではないかと思います。」

 

ある雑誌のインタビューでサプールの方がおっしゃっていた言葉です。
目の前の現実を変えることはできなくても、自分を変えることはできます。

 

過酷な戦争を経験し、そこからは何も生まれないことを肌で感じ取ってきたサプールたちは、武器を捨ててエレガントに生きること、平和を愛し、人に優しくすることを決意したのでしょう。

 

追記

photo by サプール展

空きコマを埋める目的で履修していた大学の講義で、僕は初めてサプールという人達の存在を知ることができました。

 

多くの学生から見れば、なんとなく流れてきた数ある題材のうちの一つに過ぎなかったかもしれませんが、僕には眩しいくらいにキラキラ見え、鳥肌がたつくらい至極興奮したことを覚えています。

 

サプールの平和、生き方に対する考え方が大好きで、卒業するまでに必ず会いに行くと決めています(笑)

 

サプール写真展

~平和をまとった紳士たち~

k.kingさん(@little.sugi)がシェアした投稿

サプールの写真展示会が各所で行われます。世界一おしゃれな彼らに会いに行ってはいかがでしょうか?

 

〇大丸東京店 11階催事場
9月28日(木) →10月10日(火)
●入場時間:10時→19時30分(20時閉場)
※木・金曜日は20時30分まで (21時閉場)

 

〇大丸札幌店 7階ホール
10月18日(水)→30日(月)
●入場時間:10時→19時30分(20時閉場)
※大阪、名古屋は終了いたしました。

 

 

 

 

BackpackFESTA2019とは

 

この記事を読んでくださった皆さんに、
日本最大級の旅イベント”BackpackFESTA2019”をご紹介いたします!

 

 

テーマは「旅人になった日」

 

世界を旅した著名人による心震えるトークライブ。
思わず旅中に口ずさみたくなる音楽ライブ。
世界一周をかけた胸躍るプレゼンコンテスト。
当たったらもう旅に出るしかない豪華抽選会。
参加者もゲストもごちゃまぜの交流会。

 

様々なコンテンツを通じてこの日が旅の始まりの日「旅人になった日」となり、また既に旅人のみなさんにはあの懐かしい「旅人になった日」を思い出して次なる旅への衝動を駆り立てるような、参加者のみなさん全員の今後の人生のターニングポイントとして思い出してもらえるような時間にできればと思っています。

 

今年は全国9都市+タイにて開催が決定しています。
各都市の会場はこちら、BackpackFESTA2019公式サイトをご確認ください!

 

 

 

 

 

 

Kyosuke! / 日常がミュージカル

愛知県出身の都内大学4年生。15歳で親元を離れ野球漬けの日々を送る。大学1年生の夏に1人NYへ渡った事がきっかけで世界に興味を持つ。現在は多国籍な男女14人とシェアハウスで暮らす傍ら、ゴールドジムで筋トレに邁進中。大学卒業後、英国の経営大学院で勉強しながらお仕事に励む予定。