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写ルンですvsアイフォンの仁義なき戦いin京都

りーちー / 都内の某女子大

華麗にカレーを食べる、そんな日々

 

どうも、寒さを感じやすくなってきた今日この頃、独り身の冬をどう過ごそうか考えてるりーちーです。

(´・_・`)

 

ところで、みなさん最近話題の写ルンです知ってますか?

写ルンですは使い捨てのフィルムカメラです。

 

 

一昔前まではカメラといったら写ルンですが定番でした。しかし、時代がフィルムからデジタルに変わると写ルンですの姿はドンドン見なくなってしまいました…

 

ですが!!

今、写ルンですが再注目されているのです!

 

なぜ再注目されているの?

 

写ルンですの使い方は、設定いらず、撮りたいものにシャッターを押すだけ。
これだけでフィルム写真が撮れるのです!

写ルンですは世界一簡単なフィルムカメラなんです。

 

こちらがその写ルンです。
どうですか?

あれ、なんかオシャレだなあ。

そうなんです。

この通りオシャレカフェともバッチリマッチングしちゃいます。

じゃあ実際写ルンですで撮ったらどんな感じで撮れるわけ?
カメラとか、iphoneでしか撮ったことないけどうまく撮れるのかな?

 

という、あなたのために!

りーちー写ルンです持って、フォトジェニックスポット満載の京都に行って来ました!

※もちろん、りーちーはフィルムカメラ、一眼やgoproを持っていませんし、使ったこともありません。

 

それでは、写ルンですで撮ったりーちーの京都コレクション、iphoneと比べてとくとご覧あれ!

 

 

@南禅寺–水道橋

photo by Rithi

まずは、iphone7(オリジナル)で撮った水道橋。

さすがはカメラの画質の進化が進んでいるiphone。

一眼レフカメラとまではいかないけど、見事な画質。

 

これを、写ルンですで撮ると…!?

photo by Rithi

おお…

一気に“ALWAYS◯丁目の夕日”のようなレトロな味のある写真になりましたね。

このボケた感じが写ルンですの魅力の1つです。

 

では、ドンドンいってみましょう!

 

@二条城

photo by Rithi

撮影:iphone7(オリジナル)

 

この日はあいにく、雨でした。
しかし、人が傘をさして見学している姿は絵になりますね。

 

photo by Rithi

撮影:写ルンです

 

写ルンですだと、写真に味がでてなんだか懐かしい気分になりますね。

高校の頃、修学旅行でみた二条城を思い出します。

 

 

@鴨川

photo by Rithi

撮影:iphone7(オリジナル)

 

りーちーこの日は初めて鴨川沿いを歩きました。
テレビでしかみたことのなかった鴨川沿いに感動しました。

 

photo by Rithi

撮影:写ルンです

 

写ルンですで撮ると、これまたレトロ感が増しますね!

この写真を見ると、1回しか鴨川沿い歩いてないのに、昔から知ってるような、小さい頃に歩いたような…そんな気分にさせてくれます。(※個人の見解です)

 

@伏見稲荷大社

photo by Rithi

撮影:iphone7(オリジナル)

 

こちら、千本鳥居で有名な伏見稲荷大社。
最近は観光地としてとても人気です。

 

りーちーが高校の時来た6年前はあまり人がいなかったのに…
時代は進んだのだなあと感じました。

お稲荷様と千本鳥居で神聖さを感じれます。

 

photo by Rithi

撮影:写ルンです

 

このボケた感じだと、少しお稲荷様が怖いですね。(笑)

 

このように写ルンですは、
暗いところや、影になっているところフラッシュをたかないと暗くなってしまいます。

暗い日中、雨の日、夜は必ずフラッシュをたいて撮影するのがコツです。

 

photo by Rithi

撮影:写ルンです

 

このお稲荷様は怖くないですね!

お稲荷様は、穀物・農業の神で、現在は産業全般の神として信仰されています。

商売繁盛、家内安全を願う人はぜひ伏見稲荷大社へ!

 

 

@竹林

photo by Rithi

撮影:iphone7(オリジナル)

 

 

photo by Rithi

撮影:写ルンです

 

これも、伏見稲荷大社の時と一緒で、暗いところはあまり写ラナインです。

ですが、自然光だけでもいい感じに撮れているとは思いませんか?

一か八か、フラッシュたかずに自然光の明るさを信じて撮ると、奇跡の1枚が撮れるかもしれませんよ。

 

 

@天龍寺–庭園

photo by Rithi

撮影:iphone7(オリジナル)

 

いい感じに鯉が…

天龍寺の庭園、秋は山一面が紅葉してとても綺麗で美しいです。

 

photo by Rithi

撮影:写ルンです

 

この日は、天気がすごくよかったので、フラッシュたかなくても、こんなに明るい写真が撮れました!

ここまで見ていただけたら、お分かりの通り。

写ルンですはその時の明るさにとても左右されるカメラです。

@嵐山–渡月橋

photo by Rithi

撮影:iphone7(オリジナル)

 

photo by Rithi

撮影:写ルンです

 

こちらも、天気がすごくよかったので、明るく味のある写真が撮れています。

 

写ルンですのカメラのレンズを覗いて
明るい、よしフラッシュたかなくても大丈夫だ!

と思っても、現像してみたら、真っ暗という写真が何枚もありました。

 

フラッシュをたく、たかないの明るさの基準はカメラ初心者のりーちーには難しいものでした。

 

 

写ルンですは失敗もすルンです

恥ずかしながら、今回特別に失敗例をお見せしたいと思います。

まずはこちら。

 

@八坂庚申堂

photo by Rithi

撮影:iphone7(オリジナル)

八坂庚申堂はこのカラフルな“くくり猿”が可愛いらしくフォトジェニックだと人気になってきています。

八阪神社から清水寺に歩いて行く途中にあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

 

photo by Rithi

撮影:写ルンです

ぎゃー。こ、怖い…。まるで、お化け屋敷の装飾の一部ですね…(笑)

この写真を見た時、周りそんなに暗くなかったのになあ。と思いました。

しかし、後々わかったのですが、写ルンですは近すぎるとうまく撮れないのです…。

1、2メートル離れて撮るのがベストな位置だそうです。

 

 

photo by Rithi

撮影:iphone7(オリジナル)

 

 

photo by Rithi

撮影:写ルンです

こちら、先ほども紹介した水道橋を別角度から撮ったもの。

iphoneだと明るいのに、写ルンですだと暗い…。
写ルンです難しい…。

 

 

@え、どこやねんココ

photo by Rithi

撮影:写ルンです

想像してみてください。Imagine…イマジン…。

撮った写真を現像しにワクワクしながらカメラ屋さんにいきます。

現像できるまで、待ちます。ひたすら待ちます。忠犬ハチ公のように待ちます。

できあがりました。

家に帰ります。

またまたワクワクしながら、できた写真を見ます。(このワクワク感、小さい頃も味わった〜)

……………へ?何も写ってない…。

…………。

……。

…。

こんな写真がたくさんありました。

レンズのぞいた時はこんな暗くなかったやろー!

自分の技術力のなさを反省せず、写ルンですのせいにしてしまいました。

(ごめんなさいぃ)

 

 

@祇園の交差点

photo by Rithi

撮影:写ルンです

ああ、これも暗い。綺麗に撮れたと思ったのに…。

ん?

これはこれで味があっていいんじゃない?
…写ルンです、光の加減とかピント難しいけどたのしい!

 

成功の裏には失敗ありきですもんね。
りーちー、これからも写ルンですと格闘していきますよ。

 

 

写ルンですのメリット・デメリット

photo by Rithi

撮影:写ルンです

よっしゃ、気合い入ったところで、写ルンですのメリット、デメリットまとめます。

 

メリット

1.iPhoneでは撮れない、レトロな雰囲気。
2.シャッターを押すだけという簡単さ。
3.軽い!持ち運びやすい!
4.現像して初めて写真が見れるというワクワク感。
5.SNS映えする。目をひきやすい。
6.現像したフィルムが残る!

デメリット

1.手間がかかる
(写真屋さんで現像→プリントorデータ化が必要です。)
2.27枚撮りきるまで現像に出すことができない。
(以前は39枚のものもありました。2018年5月 出荷終了)
3.初心者には光の調整が難しい。

 

 

いかがだったでしょうか?

photo by Rithi

撮影:写ルンです

 

写ルンですの写真、いかがだったでしょうか?
ご覧いただいた通り写ルンですは独特な味のある写り方をします。

高価な一眼やGoproは買えない…だけどいつものiphoneじゃないカメラで撮りたい!
という方には写ルンですがとてもおすすめです。

 

なぜなら、写ルンですはとてもコンパクトで携帯よりも軽く持ち運びに楽だからです!

 

みなさん、これからの旅のお供に写ルンですはいかがでしょうか?
今までとは違った旅の思い出、写してみてください。

 

以上、りーちーでした。

りーちー / 都内の某女子大

スピッツと椎名林檎をこよなく愛する女子大生。 今どき女子になりたいけど、なる努力がメンドくさいこじらせ系です。。ですが、記事は真面目に書いてます。

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