初海外はしくじりの嵐!僕のタイ一人旅を面白くした7つのしくじり
What’s up men!
PERRYのライターをやり初めて1人旅がしたくなり、
1人海外デビューしましたTaikiです。
初めて行く国は
やっぱりバックパッカーの聖地がいいだろうということで
タイ!
不安でしたよ、そりゃね。
1人で旅するなんて怖くて勇気が出ないあなたへ。
チケットを取るところから、ぼったくられたところまで!
初海外のしくじりを書いてみました(笑)
そんな僕の1人海外初体験談を聞いてください。
旅のテーマ
photo by Rubén Ramos Blanco
「より現地の人と関わるように旅する」
例えば…
・より多くの種類の交通手段を選ぶ。
(タクシー、電車、トゥクトゥクなど。タクシーだけとかは👎)
・近い場所へは歩いていき、より現地の雰囲気を見る。
・より多くの種類の店に入る。
(マックばっかりとかは👎)
こんなテーマを掲げて旅を始めました。
事前準備
旅は事前準備をしなければ始まりません。
航空券、宿泊…
ここではこの2つを取る時のしくじりをお話しします(笑)
航空券
とりあえず航空券を取ってみました。(笑)
どこで取ったらいいかもわからなかったのですが…
Google で「格安航空券 海外」と検索し一番安いの
それがスクート航空というシンガポールの格安航空会社でした。
ここで
しくじり①発生
多くの航空券の料金には席代も食事代も含まれた金額ですよね?
しかしここは違ったんです!
photo by taiki
例えば…
座席選択料金
機内持ち込み手荷物料金
持ち込まない方の荷物料金
食事代
など、
ほかの航空券では含まれているはずのサービスを
オプションとしてつけなければいけなかったのです。
どうりで安いわけだ…
1番安い航空券取ったつもりが
結構高くなっちゃいました。
航空券を選ぶ際は、含まれているサービスを確認してから購入しましょう。
宿
皆さんはどうやって宿探してます?
webサイト?
旅の情報誌?
僕の場合は、宿をどう探せばいいかもわからなかったので…
友達に聞いたところ「アゴダ」がいいよと言われました。
「あごだ」ってなんだ?と
調べたら、格安ホテルサイトのことでした。(笑)
格安航空券を取るときみたいですごくわかり易く簡単に予約できました。
photo by taiki
宿には1泊300円とか500円とかで泊まれるところもありましたが、それは流石に怪しい!と思って900円のところにしました。(あまり変わってない)
ここでも
しくじり②発生
ホテルは安さ重視だったため、エアコン無し、WiFi無し、部屋にあるのはベッドだけ。
着いて後悔しました。あーあ
なんもないじゃん…
やはり、評価や口コミなどはよく見るべきです。
いざ出発!
photo by taiki
空港について、え、どうしたらいいのと焦る僕。
とりあえず空港のカウンターで
パスポート見せただけでスムーズに事が進んでよかったです。
しかしほっとしたのもつかの間。
またしても
しくじり③発生
友達と別れを惜しんでいたら出発の30分前。
搭乗ゲートから飛行機まで5分くらいでいけるだろう~と思っていた僕。
ゲートを通ってびっくり。
え⁉こんな遠いの⁉
自分が飛行機を逃すかもしれない状況をやっと把握
遠い遠い遠い遠い遠い遠い!
20分くらいかかった気がします(笑)
だって広いんだもの!
アナウンスで名前呼ばれちゃいました。(笑)
てっきりすぐ目の前に飛行機あるかと思ってました。
早めの行動大事!
無事タイに到着!
まずホテルにタクシー(カオサンまで2400円)で向かいました。
空港にはタクシー、電車、バスがどこにある書かれた看板があったので分かりやすかったです。
photo by taiki
着いて気付いた
しくじり④発生
英語は世界共通語です。
世界中どこ言っても英語は通じると思っていました。
(自分はしゃべれないのに)
ホテルのカウンターの人、全然通じなかったです。
(僕より喋れない)
タイ語で喋られてもわからない!
タイで英語はあまり通じないのです…
調べてから行くことをお勧めします…
バックパッカーの聖地、カオサンへ
photo by taiki
聖地を見た感想、普通の商店街。
日本より発展してないと思っていたんですが、マクドナルドやセブンイレブンなど馴染みの店があって安心しました。
なんとか生きていけそう。(安心)
でもそこは、やっぱりタイ。
偽ブランドがあったり、屋台で売ってるものも日本にはないもの。
さすが聖地だけあって外国人観光客がたくさんいます。
タイフード
photo by taiki
photo by taiki
ここで…
しくじり⑤発生
タイの食べ物はほとんどが
辛いorパクチー
実は僕はパクチーが大嫌いなのですが…
気づかなくて、普通に食べてました
要するに、気づかなきゃ食べれる。
おそらく人は、こうして旅人らしくなっていくのでしょう。
パクチー嫌いもいざとなったら食べれます!
生きるために!
パクチー嫌いの人はぜひタイへ(笑)
目の前に大きな胸が…
夜になると、カオサンはとても賑やかになります。
特に、お酒を飲むお店は、店の外まで客が出てきて踊りだします。
もちろん、僕もLet’s dancing!
店に入ってビールタワー(笑)を注文!
photo by taiki
ここではずかしい
しくじり⑥発生
ビールを飲んでいたら
胸を出したきれいな女の人が谷間を見せつけてくるではありませんか!
しかも超至近距離!触れる!(笑)
これは、触れってこと?
それとも谷間にビール流し込めってこと?
でも…僕がオドオドしてる間に諦めてどっか行っちゃいました。(よかった~)
後にタイ在住の友達に聞くと、触ったらお金払わないといけないらしいです。
サービスかと思ってました。(笑)
あと、ビール谷間に流し込むやつじゃないみたいです。(笑)
またタイにはレディーボーイが沢山いるらしく、
その店員は男なんじゃないかって…
嘘だろ。
次に会ったときはビール流し込んでやろうと思います!
マッサージが激安!
photo by taiki
タイはマッサージ王国です!
旅で疲れた足を癒すのには最適!
30分ずつで、足450円、肩600円でした。
(なぜ肩は高いのかは謎)
日本でマッサージは高くて中々手が出せないですが…
マッサージには憧れがあったので
夢をかなえることが出来ました(笑)
マッサージを目的にまた行きたい。
(偽物?)服屋さん
海外だと、偽物の販売ってよくありますよね
タイでもありました。
バナナが描かれたアディダスのTシャツに、
絵の具が飛び散ったようなデザインのナイキ。
明らかに、明らかですが、まあ目をつぶりましょう。
photo by taiki
なるべく、それらしいのを買いました。(笑)
着れればいいんだよ!着れれば!
これもきっと旅の醍醐味でしょ!
photo by taiki
せっかくタイに来たんだから、もちろん買いますよね。(こーゆーの好き)
エスニックなズボン。300円くらいで買えました。
歩き旅の面白さ
歩くという行為は旅をとても面白くしてくれます。
現地の日常の景色を見ることができるからです。
僕は夜中にタイ在住の友達と
カオサンから2km程のワット・ポーまで歩いてみました。
そこで観光客はめったに見れないであろう景色を目にしました。
歩道に喪服を着た人がたくさんます。
この写真ではわかりづらいのですが、
実際はディズニーなんて比べ物にならないほどの喪服の行列が、王宮の周りにずらーーーーーっと続いています。
しかも24時間!
僕がそれを見たのは午前3時です!
去年10月に亡くなったプミポン前国王を見るために来た人たちらしいです。
プミポン前国王はとても国民に愛されていたそう。
僕がタイに行った日はちょうど1回忌が近かったらしく、こんなに並んでいるのだとか。
日本でこれはないですよね。
おそらくタクシーなどで移動していたら、ここまで知ることができないと思います。
徒歩で、現地の人と同じ目線でいたことで、現地の日常が見れたんだと思います。
これに最も心揺さぶられました。
タイ出国
photo by taiki
ホテルでは言葉の壁を感じましたが空港ではスムーズに行きました。(よかった~)
航空券も無事もらいご飯を食べに行きました。
もうミスなんてしないでしょう~。
気を抜いたところで
しくじり⑦発生
らーめんみたいなのを頼んだのですが、
「飲み物はどう?」と聞かれ、サービスなのかなと思い
スイカジュースを頼んだら、こんなの出てきました。
photo by taiki
ゼッタイ飲み物サービスじゃないですよね?(笑)
隣りに座ってた日本人の女の子たちに見られて恥ずかしかったです。
一人でこんなの飲めない。(笑)
友達とならネタにできるでしょうけどね。
でも、これも旅ならでは!
僕のしくじりまとめ
①格安航空券はちゃんと料金内訳を確認しましょう。
②ホテルは格安にこだわりすぎない
③空港では時間に余裕をもちましょう
④英語は世界共通言語ではありません
⑤嫌いな食べ物だらけ…でも慣れる
⑥おっぱいに触ってはいけません
⑦ご飯を食べるときは…人目を気にせず。
たくさんしくじったけれど
どれも旅の醍醐味
旅でしか味わえないしくじり
旅とは
旅を楽しむためには、まずテーマを決めることが秘訣です。
自分が何を見たいか体験したいか、それを決める時シャイになっちゃだめです。
「日本人がたくさんいるとこ行こう」「食事は日本のチェーンでいいや」とかね。
Don’t be shy!
旅はチャレンジの連続です。
どんなに回避しようと思ってもしくじりや壁が出てくるでしょう。
だから面白い!
あなたの想像をこえるようなしくじり
ぜひしてみてください(笑)