【DREAM特集】しゃぼんだませかいでとばすーDREAM優勝者の軌跡ー
こんにちは!世界中のディズニーランドを制覇することが夢なあみです!
今回は、『すべての学生に世界一周のきっかけを与える』プレゼンコンテスト”DREAM”の2018年の優勝者の方のインタビューをお送りします!
世界一周に興味を持っている方、DREAMにエントリーするか迷っている方の背中を押すことができたらいいなと思っています!ぜひご覧ください!
DREAMとは
株式会社TABIPPOが運営する『すべての学生に世界一周のきっかけを与える』プレゼンコンテストです。
世界一周を夢見る学生がその想いをプレゼンし、
最も観客の心を動かした優勝者には、
最優秀賞として世界一周航空券が贈呈されます。
2018年9月から全国で審査がスタートし、
決勝プレゼンの舞台は2,000名以上の旅好きが
集まるイベントのステージです。
その来場者による投票数の最も多かった人が
優勝者となり、世界一周航空券が贈呈されます。
審査の過程で残念ながら落選しまった人にも、
世界一周の夢が実現するような出会いの場や、
情報提供の仕組みをたくさん用意しています。
世界一周をした人で、
旅に出たことを後悔する人は1人もいません。
学校やバイト、就活や日々の生活、
思いつく言い訳はたくさんあるけど、
自分の好奇心に正直になって、
一歩踏み出してみませんか?
世界が広がり、人生が変わるはずです。
さあ、次はあなたの番!
DREAMの決勝プレゼンは、
日本最大級のイベント”BackpackFESTA2019”にて行われます。
今年は全国9都市+タイのバンコクで開催予定です。
ぜひお近くの会場にお越しいただき、
世界一周を夢見る若者のプレゼンをお聞きください!
BackpackFESTA2019の詳細はこちら ↓
しゃぼんだま せかいで とばす
photo by koma
今回インタビューさせていただいたのは、
「しゃぼんだま せかいで とばす」というテーマで昨年DREAMに出場された、こーまさん(24)。
2018年度のDREAMの優勝者です。
“DREAMに参加したきっかけ”
ーDREAMに参加しようと思ったきっかけはなんでしたか?
DREAMの存在は知っていたのですが、自分は出ないものだと決めつけていました。そんな時、友人がDREAMに参加するとのことで、世界一周のテーマについて相談してきたんです。いろいろと一緒に話すうちに自分までワクワクしてきてしまって、その友人を応援する気持ちと同時に、「自分もやっぱり挑戦したい。」という気持ちが芽生えてきました。
それと実は、TABIPPOのイベントが初めて福岡に来た2015年の、「TABIPPO2015(現在のBackpackFESTA)」のDREAMに出場していたのですが、3次審査までいって決勝間近で落ちた過去があったんです。あの時のリベンジをしたいってずっと心残りだったことも、きっかけにあります。次こそは、決勝の舞台に立ちたい。
”夢の世界1周への切符が目の前にあるんだ、それなら自分も挑戦したい。挑戦しない手はない!”
最後は「やらない後悔はしたくない」と、締切日の終了間近の23時57分にエントリーしました。今となっては、あのとき踏み出した自分を褒めてあげたいです。
“DREAMのテーマ”
ーDREAMのテーマは何でしたか?
「しゃぼんだま せかいで とばす」というタイトルでプレゼンしました。簡単に言うと、世界中を旅しながらしゃぼんだまをみんなで吹いて、笑顔になろうというテーマです。
このテーマにするきっかけは2011年3月11日東日本大震災。当時自分は宮城に住む高校2年生でした。この地震で大切なもの、大切な人を失いました。被災地は下を向いていました。
1か月が経ち、少し落ち着いたころ、友人の誕生日プレゼントでインターネットでしゃぼんだまを注文しました。すると福岡のしゃぼんだま会社から「被災地の空にしゃぼんだまを飛ばしてほしい」とメールが届いたのです。しゃぼんだまが届くとすぐに僕は被災地に配りに行きました。
すると下ばかり向いていたみんなが空を見上げるように、みんなが笑顔になりました。小さい身近な幸せであふれていることにしゃぼんだまが気づかせてくれる。しゃぼんだまで世界中を笑顔にしたいと思いました。
ーDREAMに優勝したときの気持ちを教えてください!
いろいろな人への感謝の気持ちでいっぱいでした。DREAMを通じてできた仲間、プレゼンを作る時やウェブ投票の時にもいろいろな人が支えてくれました。自分一人じゃ絶対できないことでした。
photo by koma
DREAMへの挑戦を経て
DREAMでの思い出
思い出はたくさんありますが、強いて挙げるなら、WEB投票の期間です。日本全国、世界中の人が応援してくれて、毎日投票してくれて。あたたかい言葉や応援、励ましの言葉をいっぱいくれて。みんなが自分の夢を自分のことのように応援してくれて、結果的に上位の投票数を獲得することができて、本当に嬉しかった。
”自分の世界一周が、みんなの世界一周になった”
そんな瞬間もありました。そのことが本当に励みになったし、あの経験が決勝までの自信に繋がりました。この場を借りて、あのとき投票してくれた皆さんにお礼を言わせてください。皆さん本当に、ありがとうございました。
ーDREAMで得たものは何ですか?
特に大きいなと思うのは、新しい仲間や大切な人とのつながりです。つながり以上に大切なものはないとも気づかせてくれました。
photo by koma
ーどんな世界一周にしたいですか?
今まさに、世界一周の計画を練っています。会いたい人が世界中にいて、その人たちとのことを思い浮かべながら国を決めています。結局はしゃぼんだまのようにふわふわと飛ぶような旅をしたいなーとも思っています。ちゃんと割れないように帰ってこようとも。あとやっぱり、ウユニ塩湖に反射するしゃぼんだま、オーロラの下でのしゃぼんだまはしたいです。
DREAMに参加するか迷っている人へメッセージ
できない理由なんてあげればキリがないほどたくさんあります。でも、「世界一周なんて大きなことだけど、今いろいろあって忙しいけど、コンテストなんて出てる場合じゃないけど、せっかくこの地球に生まれたのなら、この人生で1回くらい夢をみて島国を飛び立ちたい。どうせなら世界一周したい!」そう思ったっていいんじゃないかなと思っています。
誰にでもチャンスがある。旅は、だれが偉いわけじゃなくて全員の権利であり夢なんだと気づかせてくれる。それがDREAMです。あとはこれを読んであなたが、どう思って、どう行動するかです。次は、これを読んだあなたが優勝するかもしれない。いや、優勝しましょう。世界のどこかで会いましょう。
最後に
いかがでしたか?
今回インタビューさせていただいて、夢は、自分の成長に繋がり、周囲の人にも影響を与えることができる本当に素晴らしいものだと感じました。
新しいことに挑戦することは不安になると思いますが、ほんの少しの勇気をだして一歩踏み出せば、新しい出会い、新しい発見などのワクワクなどの連続で、自分の夢に近づけるチャンスであり、まだ夢がない人は、新たな夢が見つかるかもしれません!
少しでもDREAMに興味を持ってくれたそこのあなた!一緒に夢を叶えませんか?
最後に、
インタビューにご協力いただいた齋藤光馬さん、ありがとうございました!