まだ潜らないの?地球の約70%をしめる海の世界とは
こんにちは、宴師のNobuです。
夏といえばやっぱり海!昔は海に行ってひたすら泳いだり、夕飯に足すべく釣りをしたり、意味もなく砂に埋められたりしていた僕ですが、今やダイビングというシャレたことができる男に成長していました(泣)
学生時代から友達とダイビングに行き、次はどこに潜ろうかな〜なんて考える夏。
これめちゃめちゃカッコよくないですか?
そんな風に自慢できるのは学生の時だけです。みなさん、今がチャンスでーす!
SSIのADVANCED ADVENTURER(←ダイビングの資格の名前です )の資格を持つこの僕が、自分が本気で行きたい、だから皆さんも行きたいはず!(笑)そんな最高のダイビングスポットを7つ紹介します。
1, ニューカレドニア〜ブラックデビル
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日本から直行便で約8時間のニューカレドニア!
そこにはブラックデビルと言う異名を持つ、謎の生物がいます。どうでしょう、 名前だけ聞くと恐ろしい生物に思えませんか? ですが実は、そんなことはないんです! ブラックデビルの正体はマンタです!
名前だけ聞くととても怖いですが、マンタは人懐っこくて危険じゃないし、 見れる確率が高いためダイバーには人気の生物なんです。
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じゃあこのマンタは何がすごいか。通常のマンタは画像の通り背中が黒くてお腹が白いものです。 なのにブラックデビルは全身真っ黒でメチャメチャでかいんです!
僕の知り合いが、毎年絶対モルディブにマンタと泳ぎに行くんですが、見れる確率はかなり低いようです。そんなブラックデビルに是非会いたい!
2,アイスランド〜シルフラ
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日本からは直行便はなく、ヨーロッパの諸都市を経由して約20時間のアイスランド!
シルフラとはユーラシアプレートと北米プレートの狭間、言わば水中から見る地球の割れ目のことです。 ご想像の通り、アイスランドですから水は非常に冷たいです(笑)ですがだからこそ、水が澄んで見えるんです。
その透明度は水中100m先まで見えるほど!そんな綺麗で雄大な景色を放っておくなんてできませんよね?
3,イースター島〜海中モアイ
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飛行機に乗っている時間は20時間弱ですが、飛行機の待ち時間が同じ位かかるイースター島!
イースター島といえばやっぱりモアイでしょう。ですが皆さん!イースター島の海中にもモアイがあることは知ってましたか?海中のモアイなんてフォトジェニックですよね。
周りとは違うモアイと写真が撮りたい人や、自分は海の中のモアイすら見てきたと言いたい、大のモアイ好きにはオススメです!(でも実は、このモアイはレプリカというのは内緒です)
4,与那国島〜海底遺跡
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成田から約3時間の、我が国日本の与那国島!
唯一、日本からセレクトした与那国島。その理由は何と言っても海底遺跡です。世界と比べても全く引けを取らないどころか、与那国島の方がすごいなんていう場所が日本にあるんですよ! 理由は何と言ってもそのミステリアスさ!
明らかに人が造った痕跡が非常に多く、人が使うために造られたのは間違いなさそうなのですが、 一体何のために作られたかは全くわかりません。
ですからその海底遺跡をこの目で見るために、何としても行くべきでしょう!むしろ日本人ダイバーなら必須科目なのでは?(笑)
5,ベリーズ〜グレートブルーホール
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日本からの直行便はありません。乗り継ぎも含め約20時間のベリーズ!
ベリーズってどこ?なんて思いましたよね。ベリーズはカリブ海に面し、カリブ海の宝石とも言われている国なんです。 そしてここには世界で最大のブルーホール(上記の写真)があるんです。
いったいどれほど深いんだろうか、潜って見たい気持ちと同時に恐怖すら覚えます。 この見ただけでも吸い込まれそうな穴にダイブしたら、どんな景色が見えるんでしょうね。
6,メキシコ〜セノーテ
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続いては、メキシコのカンクン。
日本からの直行便はなく、メキシコから乗り継いで約15時間です。
実はセノーテは、海や川ではないんです。地底洞窟に水が溜まった言わば、沼や湖に近いものです。メキシコのユカタン半島にあり、あのマヤ文明も感じることのできる貴重ダイビングスポットなんですよ。 もちろん透明度は抜群!水中にいるのに、水の存在を忘れてしまうほど綺麗なんです。
ユカタン半島には約7,000個を超えるセノーテがあるんですが、 その中には、光のカーテンと言われる景色を見れる場所や、人骨が沈んでいると言う、おぞましく怖い場所もあります。
もしセノーテにダイブしに行くなら、自分が潜りたいセノーテを選んで行きましょう。
7,南アフリカ〜ホオジロザメ
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日本から飛行機を乗り継いで約20時間の南アフリカ!
最後の最後にとってもスリリングなダイブの紹介です(笑)南アフリカでは、あのジョーズのモデルとなったホオジロザメが一年中見れちゃうんです。 もちろん、シャークケージの中ですよ!?普通に潜って遭遇したら命の保証なんてありませんからね…
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けど見てください、サメって実は正面から見ると可愛いくないですか?(笑) ですがこのダイブ、実はダイビングではありません。酸素ボンベを使って潜るわけじゃないので、資格が必要ないんです。
じゃあ何が必要なのか? そう、度胸だけです(笑)度胸だけは自信があるそこのあなた!是非南アフリカを訪れて見てはどうでしょうか。
最後に
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いかがでしたか?ダイビングしたくなったでしょう。
世界には数え切れないほどのダイビングスポットがあります。それもそのはず!この地球の70%が海なんですから(笑) 海に潜るということはその70%を知れるということでもあるんです。
これを機に、まだ見ぬ世界を見に行きませんか?