受験・就活・働き方…将来に悩む全ての学生に捧ぐ！❝自分らしく生きる❞ために大切なこと

こんにちは！
海の見える丘の家で小鳥のさえずりで目覚め、バルコニーでおいしい朝食をいただく…が理想のライフスタイルでおなじみ、たつきです！

 

いきなりですが、イメージしてみてください。
自分の理想のライフスタイルってやつを。

 

できましたか？
ワクワクしませんか？
こんな人生送れたらさいこー！って感じじゃないですか？

 

しかし…
受験、就活、満員電車、残業…などなど理想なんて言わせない！と言わんばかりの様々な刺客たちが社会を取り巻いています。

 

これからの時代を生きていく学生のみなさんに向けて
「すべての人が自分らしく生きられるように！」
という願いを込めてこの記事を書かせて頂きました。

 

読み終わったときに少しでも心が前向きになり、自分の人生にワクワクしてもらえたら嬉しいです。

 

 

 

【目次】
1．人生に正解はない
2．自分らしく生きるって？
3．やりたいことをして生きよう
　⑴やりたいことをする人生
　⑵やりたくないことをする人生
　⑶さぁどちらを選ぶ
4．やりたいことをして生きるために大切な二つのこと
　⑴できない理由、言い訳なんて必要ない！
　⑵人生に当事者意識をもつ
5．やりたいことがわからない
　⑴できることを見つける
　⑵これまでの自分を振り返る
　⑶ノリとフッ軽最強説
6．まとめ

 

人生に正解は無い！

photo by pixabay

いい大学に入り
いい会社に入る
安定した生活を手に入れる

 

これまで私は「人生とはこうあるべき」
という”正しい生き方像”が存在していると信じて生きてきました。

 

特に違和感を覚えることもなく、
世間の常識や、自分以外の誰かの声により人生のレールを敷かれていたように思います。

 

”正しい人生”という名のレールから外れないように。

 

私と同じように多くの大学生が
大人や世間がつくりあげた正しい人生のために行動してきたのではないのでしょうか。

 

”正しい人生”　そんなもの本当にあるのでしょうか？

 

生まれた場所、家庭環境、得意なこと、苦手なこと、楽しいと感じること、辛いこと、喜びを感じる瞬間、悲しみを感じる瞬間、大切にしている考えや価値観…。

 

すべてにおいて同じ人間などいないはずです。
100人いたら100通り、1億人いたら1億通りの生き方があります。そこに、良いも悪いも優れているも劣っているもありません。

 

正しい人生像は社会がつくりあげた単なる幻想に過ぎなかったのです。私は大学生活を過ごす中でようやくそのことに気が付くことができました。

 

人生にレールがないなら、自分で引いていけばいい。

 

だって…
人生に正解は無い！

 

 

”自分らしく生きる”って？

photo by pixabay

”自分らしく生きる”ってそもそもどういうことなのでしょう？正直、漠然とした言葉でいまいちイメージが掴みづらいですよね…。

 

まずはじめに”自分らしい人生”とはどのようなものなのか、それについて紐解いていきましょう！

 

「自分らしい人生」＝「自分自身が幸せだと思える人生」

photo by Matt Madd

 

あなたは何のために人生を生きていますか？
「世界中を旅したい！」
「素敵な家庭を築きたい！」
「おいしいものをたくさん食べたい！」

 

どれも前向きで聞いただけで何だかHAPPYになりますね。
このように思い描く夢や目標は人それぞれ違います。

 

しかし、これらすべてに共通していることがただ一つあります。それは、幸せになりたい！という意思があることです。

 

人生とは自分自身が幸せになるためにあるんです！(当たり前か…。）

 

でも、当たり前とは言いましたが、実はこれ意外と忘れちゃってることなんです。

 

まあ要するに何が言いたいかと言うと、周りに何を言われたとしても、
自分自身が幸せだと感じていればそれって素晴らしく素敵な人生じゃないですか⁇っていうことです。

 

「自分らしい人生」＝「自分自身が幸せだと思える人生」

 

「やりたいこと」をして生きよう！

 

「自分らしい人生」＝「自分自身が幸せだと思える人生」と言いましたが…
ではでは、人間ってどんな時に幸せだと感じるのでしょうか？

 

この問の答えはものすごくシンプルです。
幸せを感じるとき＝「やりたいこと」をしている時。

 

次に①やりたいことをやる人生と②やりたくないことをやる人生について考えてみましょう。

 

やりたいことをやる人生

photo by pixabay

 

もしあなたが①やりたいことをやる人生を送ることができたら、充実した素晴らしい人生になることが期待できます。マジです。

 

その理由は
・毎日ワクワクして過ごせる
・エネルギーがハンパない
・成長スピードが早い
・機嫌が良い
・明るい未来が見える

 

人は自分がやりたいことや、好きなことをしていると
「もっとうまくやりたい、もっとできるようになりたい」というギラギラした向上心が芽生えてきます。

 

人が何かに夢中になっているときのパワーは凄まじいんです。誰しも子供の頃、時間を忘れてゲームや読書をした経験があると思います。

 

このとき「もっと遊びたい！」「早くクリアしたい！」「早く続きを読みたい！」
というように自然と気持ちが前のめりになりワクワクしていませんでしたか？

 

人は誰でもやりたいことや好きなことをしていると、ワクワクして主体的に行動するようになります。そのエネルギーはハンパないし、だからこそ成長スピードが早いんです。

 

さらには、気持ちが前向きになったり、機嫌がよく、自分には明るい未来が待っていると希望を持って生きられます。

 

 

やりたくないことをやる人生

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・毎日が退屈になる
・すぐに疲れる
・成長しない
・機嫌が悪い
・未来が暗い

 

聞いただけでネガティブな気持ちになる言葉ばかりです。

 

人はやりたくもないことをやらされると、退屈だと感じます。そのような状況下では当然ギラギラした向上心など生まれるはずもありません。ただこなすことが目的になり、すぐに疲れる、成長しない、など様々なデメリットが出てくるでしょう。

 

またやりたくないことは基本的に人にやらされることが多いです。

 

つまり自分で考え選択した行動ではないため、うまくいかないことを他人や環境のせいにすることも多くなります。

 

そのせいで機嫌が悪くなり、人間関係にも影響が生じます。当然そんな人には当然明るい未来など見えるはずもなく、ネガティブで暗い未来のイメージしか沸いてきません。

 

さああなたはどちらを選ぶ？

photo by pixabay

 

やりたいことをやり主体的に生きる人生
やりたくないことを周りからやらされる人生

あなたはどちらの人生を生きていきたいですか？

 

ワクワクしながら
やりたいことをして生きませんか？

 

やりたいことをして生きるために大切な2つのこと

 

photo by pixabay

‐1.できない理由、言い訳なんて必要ない！

「やりたいことをして生きよう！」なんて言うと…

 

「人生そんなに甘くない」「特別な人だけができる」「好きなことをやって生きていいわけない」
など様々な反論が聞こえてきそうです。

 

いわゆる「できない理由」ってやつです。

 

「仕事は厳しいものだ」「自分のことばかり考えてはいけない」という思い込みから何となく「やりたいこと＝無責任」というイメージがあることも確かです。

 

しかし、できない理由や言い訳を探す意味などありますか？
それを考えるということはあなたは本気で自分の人生を生きられていないのかもしれません。
できない理由や言い訳を探すのは簡単ですが、それは現状維持、変われないことを意味します。

 

photo by pixabay

アドラー心理学を解説した『嫌われる勇気』はこの現象をわかりやすく説明しています。

 

引きこもりの男性が「外に出たい」と願ってはいるものの、いざ外に出ようとすると手足の震えに悩まされ不安に襲われてしまうという話です。

 

通常このような現象は
〈外に出られない原因（手足の震え）〉が
〈外に出られないという結果〉を生み出していると考えられます。

 

しかしアドラー心理学では
〈外に出たくないという目的〉が
〈外に出られない原因（手足の震え）〉を生み出すと考えます。

 

つまり人はできない理由や言い訳を自ら作り出すことにより、
できない自分を正当化し守っているということです。
あなたは新たな一歩を踏み出すことを恐れて、
自分が傷つかないように守っていませんか？

 

あなたが本気で自分の人生を良くしたい、幸せになりたいと願うのであれば、「できない」という言い訳や思い込みは必要ありません！

 

それらから解放されたとき、あなたの前にはキラキラした新しい世界が広がるはずです！

自分らしく生きるためにできない理由や言い訳は必要ない。

‐2.人生に当事者意識を持つ

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あなたの人生は紛れもなくあなたのものです。
他の誰のものでもありません。

 

自分の進路や将来について考える際、親や学校の先生などの周りの大人に相談したり、アドバイスを受けることがあるでしょう。

 

もちろん誰もがあなたの幸せや、成功を祈って親身になって一緒に考えてくれるはずです。
そのため彼らの言葉に耳を傾けることはとても大切です。

 

しかし、彼らの言うこと全てを受け止めないでください。
なぜなら、あなたに苦労させたくないという考えから

 

不安定でリスクのあることよりも、安定したリスクの少ない選択をするように勧めることがあるからです。

 

確かにそのアドバイスは、一見正しいように見えるかもしれません。

しかしそれがあなたが本当にやりたいことであったり、あなたらしい人生を歩む手助けになるとは限りません。

 

自分らしい人生を歩むためには、自分の心の声を最優先させる必要があります。

他人はあなたの人生にアドバイスすることはできますが、あなたの人生を生きることはできません。

 

それなら自分で責任を持ち、自由に人生を選択するべきです。他人の考えに沿って自分の人生を決めていたら、上手くいかなかったとき必ず後悔します。

 

逆に自分で決めたことであれば、たとえ上手くいかなかったとしても
「自分で選んだことだから仕方がない！次に生かそう！」
と前向きに受け止めることができるでしょう。

 

自分の人生に当事者意識を持ち、自由と責任を持って生きる。

 

 

”やりたいこと”がわからない！

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「やりたいことなんてわからない！」という人は、多いと思います。私の周りにいる友人も大半がそのタイプです。というか私自身がそうです。(笑)

 

しかし、それに対してコンプレックスや不安を抱く必要はありません。
もちろん今の段階でやりたいことがあって、それに向かって頑張っている人は素晴らしいと思います。

 

人生は人それぞれです。18歳で見つかる人もいれば、30歳、70歳で「俺ってこれをするために人生を生きてきたんだ」と気づく人もいるかもしれません。

 

それでいいのです。早くにやりたいことが見つかったから偉いなんてことはないし、見つかっていないからダメなんてこともありません。

 

今やりたいことがないとしても、あなたのこれまで、これからの人生にその欠片はたくさん落ちています。だから、焦らずゆっくり見つけていきましょう。

 

 

‐1.「できること」を見つける

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『人間はその人の思考の産物に過ぎない。人は思っている通りになる。』

これはインド独立の父マハトマ・ガンジーの言葉です。

 

 

つまり『人間は自分の知っている範囲でしか行動できない』という意味です。

 

極端な例ですが、アフリカの先住民族が日本の歌舞伎役者になろうなんて思うはずがないし(→知らないから）

 

私が歌舞伎役者になろうという発想には至りません。（→知っているが経験したことがないし現実的じゃないから）

 

「知っていること」や「実現できる自分がイメージできること」＝「できること」

の中から「やりたいこと」が見えてきます。

「やりたいこと」
＝
「できること」から生まれる

 

‐2.これまでの自分を振り返る

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もしかしたらあなたは既にやりたいことに出会っていて、それに気が付いていないだけかもしれません。

 

これまで、自分は何に対して喜びや幸せを感じていたのか、反対に何に対して悲しみ、辛さを感じていたのかについて深く考えてみてください。

 

それにより自分自身が一体どんな人間なのか知ることができます。
自分がどんな人間かを知ることは、これからの人生を自分らしく生きていく上でとても大切なことです。

 

自分についてあまり知らないままでいると、苦手なことや退屈なことをやり続けることになるかもしれません。

 

自分について知ることで、自分が向いていることや、ワクワクすることが明確になります。
そしてそれは必ず「やりたいこと」のヒントになるはずです。

 

これまでの自分を振り返り、
自分について理解する。

 

‐3.ノリとフッ軽最強説

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やりたいことはできることの中から生まれます。
「できることが広がる」＝「やりたいことが広がる」ということです。

 

できることの幅を広げる上で鍵になるのが、ノリの良さとフッ軽です。つまり行動しまくれ！ということです。

 

今までの自分には無いものを得ようとしているのですから、何かにチャレンジして経験することが必要です。

 

では、何にチャレンジすれば良いのか。
それはなんでも良いのです。

 

大事なのは行動することですから。

 

ではノリとフッ軽が最強である3つの理由についてお話しまします。

①チャンスがつかめる

行動が増えるのですから、単純に何かしらのチャンスに出会う可能性が高まります。

それは、あなたの人生を変える人との出会いかもしれないし、新たなことに挑戦するきっかけかもしれません。

②小さな成功体験を積める

人は誰しも行動することに対して不安を抱きます。それは当然のことです。
しかし、チャレンジし成功するとそれは紛れもない自信になります。

それはどんな小さな成功にも当てはまります。
またたとえ失敗しても、その経験は必ず自分を成長させてくれているはずです。

③ワクワクは心のコンパス

自分の心のワクワクに従って行動することは自分の世界を広げる上でとても大切なことです。

「あっ、やってみたい」と心が動いたときには、その直感を信じて動いてみてください。

どんな大人のアドバイスや、他人の体験談よりもあなたのワクワクが何よりのコンパスになるはずです。

 

 

さあ、行動あるのみ!!
ノリとフッ軽が人生を豊かにする

 

 

まとめ

photo by pixabay

いかがだったでしょうか？

 

この記事を読んでくれた人が少しでも心が前向きになり、
自分の人生にワクワクしてくれたならこれほど嬉しいことはありません。

 

私自身、まだまだ何もないただの学生です。
しかし、これからの人生を一歩一歩自分らしく生きていこう！そう誓っています。

 

よー、そこの若いの
俺の言うことを聞いてくれ
「俺を含め誰の言うことも聞くなよ」

 

よー、そこの若いの
君だけの花の咲かせ方で
君だけの花を咲かせたらいいさ

 

これは私の好きな竹原ピストルの『よー、そこの若いの」の歌詞の一部です。

 

みなさんも自分の心の声を聞いて、
自分らしいやり方で自分らしい幸せな花を咲かせられるように人生を歩んでいってください！