【企業紹介】自分の「vision」・「思い」を伝えるプラットフォーム -Pandoをインタビューしました-
こんにちは!りょうたです。
最近、部活や学校の友だちが就活を始めました。
3年間一緒にいた友だちの夢や目標を聞いて、刺激を受ける毎日を送っています。(笑)
さて、皆さんには将来の夢やvisionがありますか? そして、同じ部活・サークル・学生団体の仲間がどのようなvisionのもと活動に取り組んでいるか知っているでしょうか?
・将来のことを考えるのはまだ先でいいかな・・・
・全然知らない・・・
・普段は、ふざけてしかいないからそういう話しない
・なんとなく知ってるけど、深くは話したことないかも
自分自身の夢ややりたいことがまだ明確になっておらず、なんとなく毎日を過ごしている人も多いのではないでしょうか? さらに友だちの夢やvisionとなると、知らない人は大半だと思います。なかなか深い話をする機会も少ないですよね(笑)。
ただ、一人ひとりが自分のvisionや目的を掲げて、その歩みを仲間と共有することで、組織ってすごく強くなるんです!!
今回は、自分の思いやvisionを仲間と共有し、個人と組織の成長をサポートするプラットフォームPandoを運営している、株式会社クインテットの社員の方にインタビューしてきました。
では、さっそく行きましょう!
Pandoの詳細
Pandoとは、組織の成長を後押しすることを目的として、株式会社クインテットが立ち上げたWebサービスのことです。
Pandoにアカウントを作ることで、自分のvisionやマインドを可視化したり、実際に記事を書くことで、今自分が考えていることや自分の活動を発信することができます。
photo by ryota
また、組織としてアカウントを作ることで、組織のvisionやマインドを組織内のメンバーや外部の人に伝えたり、メンバー同士のvisionの共有などもすることができます。
その他にも、自分個人のことや所属団体のことを発信することによって、visionに共感してくれた人や同じvisionを持つ団体との繋がりを作ることもできます。
Pandoの理念
今回、インタビューをさせていただいたのは、株式会社クインテットの社員、安達さんです。
では、さっそくPandoの理念・目指していることを聞いていきましょう!
photo by qwintet
Pandoの役割は何ですか?
個人と組織がvisionに向かって強く歩めるようになることが、Pandoの果たす役割です。
Pandoを利用することで自身のvisionが明確になり、それを意識して日々行動することで着実にvisionの実現に近づくことができます。また、仲間と共有することにより、全員が同じ方向を向いて活動に取り組むことができるようになります。
Pandoを使ってvisionを共有すると、
・組織内で相互理解が深まり、一致団結できる
・組織外へ発信されることで、協力者が現れる
例えば学生団体が自分たちの思いや活動を発信することで、他の学生団体や企業と繋がり、様々な形での協力を仰ぐことができます。
―なるほど!Pandoを利用することで、自分自身の向上と外部からの協力によって、夢を実現していくことができるということなんですね!
visionを発信することのメリットは何ですか?
visionを発信することで、個人と組織の両方にメリットがあります。
個人がvisionを文字化するには、否が応でも自分自身と向き合う必要があります。
自分の夢はなんなのか、どうありたいのか、そしてそのvisionを実現するためにどう行動すべきなのか……。内省する機会になるでしょう。
そして、そのvisionを外部に宣言することで、「言ったからには成し遂げなければ」と、行動力に繋がります。だからこそPandoでは、個人のマイページにvisionを記す欄が設けてあります。
さらに、発信したvisionに共感した企業や団体、個人と繋がることができるため、協賛企業や新規メンバーの獲得、新たなプロジェクトの発足なども実現可能です。
組織としても、共に活動する仲間のvisionが見えることで相互理解が生まれますし、なかなか浸透しづらい組織のvisionをメンバーに共有できるため、全員が同じ方向に進めるようになります。
Pandoが生まれた背景
では、ここからPandoができた背景・きっかけを聞いていきましょう!
photo by qwintet
Pandoができたきっかけは何ですか?
Pandoができたきっかけは、より多くの人が「一生モノの満足」を得ることができる社会を残したいという思いからです。現代の社会課題でもありますが、なにかに対して全力で取り組んだり、自身が本当にやりたいことに挑戦したりする機会が失われ、一瞬の満足を求める人が増えていることに危機感を感じます。
誰もがvisionに向かって挑戦し、その経験が人生の良いサイクルとなることで人生を謳歌できる。それがPandoの原点です。
危機感とは具体的にどのようなものですか?
若者が、自分の夢やvisionを持てていないということです。
自分のやりたいことがないまま、何となく大学に行き、なんとなく就活をして、なんとなく生活をする若者が、今の日本社会にはたくさんいます。
そういう人たちは、自分の仕事を「やっている」のではなく、「やらされている」感覚になり、時にはメンタルを壊してしまうこともあります。
日本社会では、このような状況が当たり前になっていて、このままでは日本が危ないと思いました。
Pandoを利用することで、就活が始まる前から、自分の夢やvisionを考えることができ、いざ仕事をしようとしたときに、仕事に対してやりがいを持つことができます。
Pandoの使い方 -具体例ー
次は、クインテットの社員さんに、実際にPandoを良く使いこなしている組織を紹介していただきたいと思います!
学生の組織と企業、1つずつ出してもらいました。
photo by qwintet
実際にPandoを良く使えている学生の団体はありますか?
西南学院大学野球部さんが、良く使っていただいていると思います。
西南学院大学野球部のPandoアカウントでは、メンバー個々人が、自分のvisionを明確にし、今年の目標を記事で発信しています、そうすることで部員同士の相互理解が深まり、組織と個人のvision達成のため、強く歩みを進めています。
また、野球だけではなく、全員が役割を持ち、組織をビジョン実現へ導くことに活用しています。
部外にもvisionが見えることで、部外から部活の活動を支援してくれる人もできてます。
特に、部活や学生団体などの学生の組織では、企業とつながることで、協賛や場合によっては、就職につながる場合もあります。
Pandoを上手く利用している企業はありますか?
企業では、株式会社KNOCK様にPandoをよく利用していただいています。
KNOCK様では、社長の加藤様を中心に、仕事にかける思いや起業にいたる原体験などを発信されています。
新規のクライアント様にお会いする際には、事前にご自身のマイページのURLを共有されているそうです。事業にかける思いに共感いただけている状態で商談に入るため、最初から協力体制でお話を聞いていただけるとおっしゃっていました。
インターンの川幡さんのお話
ではここで、現在株式会社クインテットでインターンをしている川幡さんにもインタビューをしていきたいと思います。
川幡さんは、学生団体に所属していた時に、Pandoを利用していました。その当時のことなども聞いていきます。
photo by qwintet
どうして所属していた学生団体でPandoを利用していたのですか?
きっかけは、自分の団体のウェブサイトを新しく作ることが出来ることと、個人のページがあるということに魅力を感じたからです。
Pandoを利用して、組織はどう変わりましたか?
普段ふざけていて、団体への想いをまじめに語ることがない友達が、団体に対してとても熱い想いを持って活動していることがわかり、今まで以上にこの仲間と一緒に活動を頑張ろうと思いました。
そして、思いを文字にして表明したことで、団体の活動に対するやる気がブワッと溢れてきたんです。改めて、活動に対する自分自身の思いを再認識した瞬間でした。「同じ団体に所属し、同じ目標を目指しているのだから、思いやビジョンをPandoに書いていこう」とメンバーに共有したところ、「活動への本気度が伝わった、私も書こうと思う」と言ってもらえて。Pandoを通じて自分が変化できたからこそ、団体も変わっていけるのだと思います。
また、メンバーの思いが詰まった記事を読んだときは、感動で武者震いしてしまいました。自分だけでなく、メンバーの思いに気づいたことで、団体全体の団結感が以前よりも増したと感じています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、株式会社クインテットが展開しているサービス、Pandoについてインタビューをさせていただきました。
僕たちは、思っている以上に同じ仲間の想い、そして自分自身の想いを知らないものですね!
これを機会にPandoを利用したいと思った方は、以下のurlからダウンロードできます!
▼iOSの方▼
https://apps.apple.com/jp/app/id1482591668
▼Androidの方▼
https://play.google.com/store/apps/details?id=life.pando.app
最後に、
Pandoでは現在、学生の夢やvisionを後押しする「ビジョナリーコンテスト」を開催中です!
ぜひこの機会にPandoを利用して、組織やあなた自身の夢に向け行動してみてはいかがでしょうか?
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