【離島特集②】島全体がフォトジェ美術館?今話題の佐久島に行ってみた。
こんにちは。
最近2杯目、3杯目もビールのタローです。
2年前まであんなに苦かったビールがこんな美味しく感じる今日この頃。
新学期も始まり、忙しい日々に戻ってきた方も多いのではないでしょうか?
フォトジェニックな写真を撮りたい。だけど泊まりがけの旅行は厳しい、という方必見!
日帰りでも十分楽しめる、そして名古屋からほど近い、
島全体が美術館といわれる、佐久島について紹介します。
佐久島を紹介
佐久島は愛知県 三河湾の、ほぼ真ん中に位置している離島です。
島の大きさは、だいたい東京ディズニーランドの3.5倍。
1日あれば歩いて回ることができるくらいの大きさです。
佐久島を一言で表すと、「アートの島」。
1996年の町おこしによって数々のアートが設置されました。
スタンプラリーで周ったり、季節ごとに開催されるイベントを楽しむことができます。
また、アートだけでなく、四季折々の豊かな自然や、
アサリやタコなどの新鮮な海産物も佐久島では楽しむことができます!
アクセス
気になる佐久島への交通手段ですが、船しかありません。
しかし、6時から18時までの間に7便出ているので、自分の好きな時間帯に行くことができます。
移動時間は20分ほど。
なのであっという間に着いちゃいます!
料金は、大人往復1640円。
あれ?安いくない?
東京ディズニーランドの1/5の値段で、1日遊べちゃいます。(笑)
おすすめの周り方
佐久島のオススメの周り方は自転車です。
photo by taro
もちろん歩きでも周れますが、
*写真を撮るのに時間をかけたい方*ひとつひとつの作品をじっくり見たい方
には、自転車での周遊をオススメします!
ちなみに自転車のレンタル料金は、1日で1000円ほどです。
佐久島のフォトジェニックスポット
佐久島には、なんと21点ものアート作品があります!
その中でも、佐久島を一周した僕が
特に「インスタ映え」する5つのスポットを紹介していきます。
1.すわるとこプロジェクト
最初に紹介するのは「すわるとこプロジェクト」
これは、ただのベンチではありません。
なんと何個もの層になっているベンチなのです!
photo by taro
島には、形の違うベンチが何個かあります。
この段差を生かして写真を撮ってみると、良い写真が撮れるかもしれませんよ?
2.佐久島の秘密基地アポロ
これは、月面着陸をしたアポロ11号がモチーフとなっている作品です。
この秘密基地にたどり着くためには、木々のトンネルの下をくぐらないといけません。
気分はまるで探検家気分!
photo by taro
階段を上って 窓から顔を出せば、フォトジェニックな写真が完成!
3.カモメの駐車場
photo by taro
佐久島は昔から風の島と呼ばれており、
東風を「こち」、南風を「まぜ」など風にたくさんの呼び名がつけられています。
これは、そんな風を見るために設置された作品。
風が吹くとカモメが一斉に同じ方向を向き、その光景は少し不思議な感じがします。
photo by taro
カモメの間から顔を出し、ピントを調整して撮ればできあがり!
4.イーストハウス
正方形の箱に、階段がついているだけ、というシンプルな作品。
人が加わることで、初めて力を発揮する作品です。
photo by taro
人によって様々な作品に変化します。
青空やサンセットを背景に、簡単綺麗な写真が撮れちゃいます!
インスタ女子にはたまらないスポットですね。(笑)
photo by taro
5.おひるねハウス
最後に紹介するのが「おひるねハウス」。
佐久島で1番有名な作品といっても過言ではありません!
ここでは、寝転がって心地よい海風を楽しむこともできちゃいます。
※しかし、1番人気の場所であるためらなかなかゆっくりはできません。(笑)
photo by taro
なんとこの作品、あの有名な映画「名探偵コナン 天空の難破船」にも登場しています!
コナンと怪盗キッドが横に並んで座るシーンですね。
是非みなさん映画も見てみてください!(笑)
photo by taro
誰でも「インスタ映え」する写真を撮ることができるので、本当におすすめです!
僕もすぐにインスタにあげちゃいました(笑)
まとめ
フォトジェニックな佐久島、いかがでしたか?
特に、今をときめくインスタ女子の皆さんが
行きたくならないわけないですよね?(笑)
最近忙しいあなたも、
1日写真を撮りながらのんびりしてみてはいかがですか?