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料理バトルに参加してみた!~日本一クリエイティブな大学決定戦~

Saya / グンマー在住

仕事はほどほどに、遊びは全力で。

 

こんにちは!1日1ピザまんがモットーの自称ピザマニストのさやです。

因みに、今までの食べ比べの結果、コンビニのピザまんはファミリーマートがおすすめです。(ピザマニスト調べ)

 

今回は、そんな食べることが大好きな私が、2018年12月某日にクックパッド本社で行われた

Creative Cooking Battleに参加した様子をご紹介します!

 

料理バトルなんだから、どの出場者も普段から料理をしているんでしょう?と思うかもしれませんが、参加したほとんどの学生が

普段からあまり料理をしない」という方々でした。

 

この記事では、そんな学生たちが作るアレンジレシピの数々と、クリエイティブ料理バトルの様子についてお楽しみ下さい!

 

 

そもそもCreative Cooking Battleって?

photo by CCB

 

さて、皆様は「料理バトル」と聞いてどんなものが思いつくでしょうか?

 

よくお昼のお料理番組などでやっている、

時間内に料理を作り、どこのチームが一番美味しいかを競う競技

多分こういったものを想像されるのではないでしょうか?

 

しかし、今回のイベントはそれとは一味違っていて、ただ料理を作るのではなく

余り物食材」から「クリエイティブな料理を作る勝負なのです!

 

皆様のご家庭にも、

ちょっと量が多くて使い切れない…

買ったは良いが、もう食べる機会があまりない…

といった食材が眠ってはいませんか?

 

しかし!そんな食材達にも、ようやく日の目を見る時がやって参りました。このイベントでは、こういった余り物食材を全て使い切ります。

 

”ありモノからおいしい料理を作ることは、生活の中で最もクリエイティブな行為である”

 

をコンセプトに、残り食材を工夫して自由に料理する能力に焦点を当てた、エンターテイメント型フードロス解消バトルイベント。

 

それがこのCreative Cooking Battleなのです。

 

 

実際のイベントに潜入!

photo by Saya

 

今回のイベントは、2019年に行われる学生を対象にした東日本・西日本での全国大会開催に向けた、プレ開催という形で行われました。

 

企業版のCreative Cooking Battleは昨年の8月に既に行われていて、

今回の学生版開催は初の試みだそう!

 

参加大学は、以下4校です。

・慶応SFC

・早稲田大学

・日本大学

・群馬大学

 

名立たる有名大学が出揃う中、私が在籍する群馬大学も、地方国公立の全期待を背負って出場してきました!

 

(会場で、「なぜグンマ…?」という雰囲気が一瞬流れたことは触れないでおきましょう。)

 

会場は、かの有名なクックパッド本社で行われました。恵比寿駅から徒歩5分という好立地に加え、オフィス内に大きなキッチンがあるのには流石に驚きました(笑)

 

 

バトルイベント全体の流れ

 

以下がバトルの流れです。作戦会議は、食材選定前と調理前に1回ずつ行われます。

photo by CCB

 

この大会の恐ろしい所は、当日までどんな食材があるのか分からないということです。

 

食材は、参加者の家にあった余り物食材と、運営側が用意した食材の中から選びます。

 

チームで食材を選ぶ際に、残念ながら残ってしまった物は、強制的に各チーム平等に振り分けられる仕組みになっています。

 

いかなる食材をも使い切る

これが正直一番難しい点であり、

各チームのクリエイティブ力が試される場でした。

 

 

本番スタート!!

 

当日は、各界で活躍する審査員の方々の紹介やクック井上さんの進行、NHKの取材などもあり、大盛り上がりの中始まりました。

 

さぁ、食材を選ぼう。

 

さて、実際に集まった食材がコチラ!!

photo by CCB

 

参加者が持ってきた食材の中には、大根やキャベツ、ブロッコリーなどの野菜を始め、お餅やうどん、レトルトカレー、味噌などなど…

 

あらゆる理由によって残ってしまった食材が所狭しと並びました。

 

中にはカロリーメイトもあり、参加者を悩ませる曲者も何点か見受けられました(笑)

 

photo by CCB

 

勿論、バトル中のスマホの利用は禁止なので、

参加者は自分のもてる限りの知識をフル活用し料理を作らなくてはなりません。

 

「何が出来上がるかは、終わるまで分からない」

まさに手探りの中での調理でした(笑)

 

 

調理していく!

 

どんな料理を作るかという話し合いの後に、いよいよクッキングタイムが始まります。

制限時間は45分。この限られた時間の中で何品も料理を作らなくてはならないので、

チームワークがとても大切となってきます。

 

Photo by CCB

 

「普段はあまり料理をしない」といっていたのが嘘のように、どのチームも着実に手早く料理を作っていきました。

 

しかし、強制分配された食材などに翻弄されてどのチームもてんやわんや。

調理現場はまさに戦場でした。

 

Photo by CCB

 

司会のクック井上さんが「あと5分です!!」と言った時には、ほとんどのチームの料理がまだほとんど出揃ってなく、

これは前代未聞です(笑)」というふうに言われてしまいました。

 

見かねた大会主催者の方に5分延長して頂き、なんとか各チーム料理を作り終えました!

 

 

出来上がった料理がコチラ

 

各チーム、本当に工夫を凝らした素晴らしい料理の数々が並びました!

本当にこれが余り物食材なの?と思ってしまうものばかりです。

では、紹介していきます!

 

 

◎Entry No.1  慶応SFC

もやしのナムルやロールキャベツなど体に良く彩りも鮮やかなメニュー!

りんごや小松菜などを混ぜ合わせた、野菜と果物のスムージーは流石でした。

 

Photo by Saya

 

 

◎Entry No.2  早稲田大学

こちらの野菜のかき揚げが、クリエイティブな料理第一位に輝きました!なんと野菜の皮や切れ端を使っているのだとか。

また、先程紹介したカロリーメイトは、りんごと合わせておしゃれなグラッセルに…ん~凄い!

 

Photo by Saya

 

 

◎Entry No.3  日本大学

こちらのチームでは、お稲荷さんの皮を使った

イナリアン」など、食材をうまく組み合わせたオリジナリティ溢れる料理ばかり。個性的なネーミングも必見です。

 

Photo by Saya

 

 

◎Entry No.4  群馬大学

我々、群馬大学も奮闘しました!うどんを練って生地にしたうどんピザこんにゃくステーキなどご当地感が満載の料理が出来上がりました。

 

Photo by Saya

 

栄えある優勝は…??

 

さあ、運命の結果発表、見事優勝したのは…

photo by CCB

 

慶応SFCチームでした!おめでとうございます!

誰もが認める料理の見た目と美味しさ、同じ大学生が作ったとは思えませんでした。

 

Photo by Saya

 

しかし、どの大学も僅差の得点で、あっぱれの戦いでした。

私の所属する群馬大学も敗れはしたものの、2位という成績を収めることができました。

 

さて、では1位と2位を分けた差は何だったのでしょうか…?

それがゴミの量です。

 

Photo by CCB

Photo by CCB

 

我々群馬大学は165gの廃棄を出してしまったのに対し、慶応SFCはたったの30gでした。

この135g違いが、二つのチームの勝敗を分ける結果となりました。

 

見た目や美味しさの観点だけでなく、

工夫のアイデアゴミの量の得点がとても重要になってくるのが、

このバトルの醍醐味であり面白い所でした。

 

私も料理を作ることはそんなに得意ではありませんが、

閃きとアイデアさえあれば十分です。

 

もし皆様が出場した暁には、学生ならではの柔軟な思考で、よりクリエイティブな料理を作ってみてはいかがでしょうか?

 

 

イベントをきっかけに伝えたいこと

Photo by CCB

 

前述しました通り、Creative Cooking Battleは単なる料理イベントではありません。

余り物」食材から「クリエイティブ料理を作ることにフォーカスされています。

 

では、このイベントが生まれたきっかけはなんだったのでしょうか?

 

それは、世界が抱えている食糧問題によったところがあります。

 

現在、「世界では9人に1人が満足に食事ができていない中、全食料の3分の1もが無駄にされ、廃棄されている」こういった状況があります。

 

こういった事実を踏まえ、2015年の国連サミットで採択された
持続可能な開発目標(SDGs)により2030年までに食品廃棄物を半減させることが定められました。

 

今では、政府だけでなく
多くの民間企業がフードロス解消に向けた取り組みを行っています。

 

今回のこうしたイベントも、少しで多くの人々にフードロスついて知ってもらい、

「食」に対する意識を見直すことを目的として、CCB Youth実行委員会が主催しているんです!

 

 

参加者の私としても、他大学のチームと交流したり、イベントを楽しむだけではなく、

食品の無駄遣いについて深く考えることができました。

 

この記事を読んで、

いつもは捨てちゃうけど、今日の野菜の皮は使ってみようかな

というように、少しでも多くの方が食べ物の大切さについて考え、捨てないための努力をして下さったら幸いです。

 

 

【告知】全国大会に出場するチームを募集しています!

Photo by CCB

 

Creative Cooking Battleの全国大会が2019年夏に開催されます!

以下が開催日程と詳細になります。

 

興味がある方は、下記連絡先にご連絡下さい!

Photo by CCB

Photo by CCB

 

【連絡先・SNS】

mail: ccb.youth.contact@gmail.com

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Saya / グンマー在住

群馬をこよなく愛し、群馬にこよなく愛された女。しかし、実は千葉県出身で「エセグンマ」と友達から揶揄されるが、中々群馬ブランディングを捨てられないまま大学4年生に突入。「人生一度きり」という言葉を胸に、ヒッチハイク、ダイビング、海外ボランティア、バックパッカーなど趣味に全力投球のアクティブガール。

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