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イギリス在住の学生が送る!海外が取り入れるべき日本のシステム

Taiki / Coventry University

旅にでない派の大学生

 

How is it going?

大英博物館へ行く時、最寄り駅のトイレが有料で我慢しました、タイキです。

 

調べてみたら、海外では有料のトイレって普通みたいですね。

漏らしたらどうするの!って思うのは僕だけ?(笑)日本だったら我慢せずに済んだのに!

 

そんな時思ったんです。海外にあったらいいもの、逆に日本にあったらいいもの。

 

そんな中で僕は「もし日本の企業が進出したら、ボロ儲けできるだろうな」

ってものを、色々思いついてしまいました。ふふふ

 

みなさんも一緒に考えながら、ちょっと僕のアイデアを見てみてください。

 

海外が取り入れるべきもの

 

深夜営業の店

photo by taiki

 

はい、やっぱりって思いましたよね?(笑)

海外では店が早く閉まって不便!とよく言われますが、実際は何時くらいまで営業しているのでしょう。

 

多くの店(飲食店以外の店)は5時から7時の間に閉店します。

面白いのが5時閉店だったら、4時過ぎにはもうお客は誰もいなくてドアも閉められているところです。

 

もう入ってくるな!って感じがしてまだ入れるんだけど、とても入りづらい。(笑)

 

結論、日本のコンビニって偉大です。(笑)

 

photo by taiki

 

はい、画像をよーく見てください。日曜日の営業時間を。

 

「平日は夜10時までやってるのに、日曜閉まるのはやっ!」って思いませんか?

今でこそ営業していますが、日曜日は全ての店が休みになるのがヨーロッパでは一般的でした。

 

写真のスーパーはチェーンなので夕方6時までやっていますが、大手でない店は早くて3時には閉店!なんてことも。

こんなに早いと、さすがに不便です。

 

自炊してるのに、夕飯の食材を買いに行けない、、なんてこともしばしばあります。(笑)

 

駅の時刻表

 

これはイギリスでの話なんですけど!(僕はイギリス在住)

 

photo by taiki

 

この時刻表、文字がずらっと並んでるだけでわからないですよね~。

現地の人も電光掲示板の前に立ち尽くして、にらめっこです。

 

これは、流石に日本のシステムのほうが使いやすい!そう思いませんか?(笑)

 

牛丼、うどんチェーン店

photo by  rhosoi

 

日本の牛丼やうどんチェーン店は、頼んだらすぐ出てきますよね。

さらに牛丼にチーズや、ネギ、卵など自分が好きなものでカスタムできます!

 

でも海外では、頼む時に自分でカスタムができない。

 

BBQバーガー、ベーコンレタスバーガーなど品物が決まってしまっているから、自分の好みに合わせられないのです!

 

さらにベジタリアンの方もいるので、もうそういう人にはカスタムは必須ですよね。

レストランに野菜だけを使ったハンバーガーがあるくらいです。(パテも豆でできてた)

 

そんな外国人には、日本のチェーン店のシステムが喜ばれると思います。

 

寝具

 

「こんな細かいことまで言ったらキリがないやんけ!」と言われそうだけど、言わせてください。(笑)

これがイギリスのIK◯Aで買った、掛け布団と枕です。

 

photo by taiki

 

写真じゃわかりにくいかもしれませんが、毛布が薄いんです。

日本の毛布ってフワフワで重さがあるのに対し、ものすごく軽い。

 

イギリスは北海道より北なのに、なんでやねん!ゼッタイ冬は寒いよな~って思ってます。

 

また枕も空気かってくらい、フワフワ過ぎてやっぱり軽い。

もう頭が埋もれて寝にくいったらありゃしない。(笑)

 

マットレスを#SIMMONS に、枕を#東京西川air に替えたら睡眠の質がめっちゃ良くなった。寝具大事。

Shunsuke Futoさん(@futoaisce)がシェアした投稿 –

 

一方、日本の寝具はスポーツ選手も好んで愛用するくらい質が高いです。

あのネイマールだって、CMに出てましたもんね。ALT(僕の母校)の先生も感動していたのを覚えています。

 

日本が取り入れた方がいいもの

 

Uber

photo by  shopblocks

 

これ知ってますか?ウーバーと読みます。

ウーバーとは「一般の人がお客さんを車に乗せて、目的地まで連れて行ってくれる」というサービスなんです!

 

タクシーより格安で利用できることが多く、海外ではすでに広く知れ渡っています。

 

例えば、Google Mapで目的地までの所要時間を調べる時。

歩く場合、電車を使う場合、そこにUberを使う場合という選択肢が出てくるほど浸透しています。すごい。

 

Uberってなんだ?って思った人、この機会に覚えましょう(笑)

 

更にUber Eats(ウーバーイーツ)というサービスも2016年からスタートしました!

このサービスは、あのお店の料理が食べたい!と思ったら試してみてください。

 

なんとアプリを通してスマホで頼むと、希望の時間にお店の料理が届きます。ええええ、すごすぎ(笑)

 

さらにGPSで、配達の位置情報も確認できます!

 

We’re serving up some new features to make it even easier to cure that craving. Tap the link in our bio to see more.

UberEATSさん(@ubereats)がシェアした投稿 –

 

これはアマゾンに次ぐ、デリバリーサービスになりそうですね。

もう店でご飯を食べるのは当たり前ではないのかも。

 

キャッシュレスサービス

photo by taiki

 

これは日本では見られないサービスですね。

なんと海外ではレジに行く代わりにこちらをタッチで操作して、お金もカードで払えます。

(なんと某ハンバーガーチェーンで!日本では未だにレジで現金払いが主流)

 

キャッシュレスが進んでいる欧米では当たり前の光景ですが、

これから日本も取り組んで欲しい所。

 

キャッシュレスサービスの良い点は、レジを待つことがなく、スムーズに品物を受け取れる点です!

 

これはお客も店員もウィンウィンですね。

さらに、ひと目で今は何がおすすめなのか、何がセール中なのかがわかります。

 

僕も実際に使ってみましたが、

店員さんの目の前でゆっくりメニュー見てられないあのプレッシャーから開放されたのが何より良かった!(笑)

 

ゴミ箱

photo by taiki 

 

イギリスには、そこらじゅうにゴミ箱があります。

写真の広場にも、あと8つくらいあります。広さは校庭くらいなのに!です。

道を歩っていても、すぐに目につきます。

 

新宿にゴミ箱ありますか?道きれいですか?

はい、ロンドンEuston 駅まえの歩道を見てください。

 

photo by taiki

 

めちゃめちゃキレイでしょう。煙草の吸殻1つおちてない。

 

それに比べて日本はポイ捨て天国で、、、。

数年後の東京オリンピックに向けて、街をきれいにする取り組みは必須ですよね。

 

缶切り

 

こんな細かいこと言ってたらキリがないとまた言われそうですが、

お付き合いください。(笑)

 

 

よく見る缶切りって、丸みを帯びてる形か、上の写真みたいなキャンプで使うやつですよね。

いちいち上下に動かさないと、カンが開けられないなんて!

 

なんと海外では、10秒で缶が空きますよ。

 

photo by taiki

 

ギザギザの丸い部分が見えるでしょうか。

 

 

photo by taiki

 

このギザギザの部分が歯車となり、取手を回すだけで

スルッときれいに空くんですよ!これが!(笑)

 

ものすごく使いやすかったです。

切り口もトゲトゲしなくて怪我の心配もありません。

 

ぜひお試しあれ。

 

やっぱり日本が一番!!

photo by  alberth2

 

まあ結局何が言いたいかというと、日本が1番ですよね!(当たり前)

 

みなさんは、どんなものが海外にもあったら嬉しいですか?ぜひ教えて欲しいです。

 

そんなこんなで日本も海外も、これからどんどん便利になっていくんでしょうね。ユーバーしかりアマゾンしかり。今後の世界に期待です。

あれ、今後の世界って僕らが作らなきゃですよね。頑張りましょうか!

 

要するに、コンビニにトイレがあるのは最高です。

Taiki / Coventry University

一人旅の経験がないことを理由に大学入試はイギリスの大学。初めて行ったタイで英語が伝わらないことを知りマルチリンガルに鳴ることを志す。群馬県出身のため海に熱烈なあこがれを持つ。いつかやりたいことは漁師の船にお邪魔すること。外見、真面目、内面、多重人格。

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