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話題のVR施設に行ってみた!現実?仮想?あなたもきっとVRの虜♡

りーちー / 都内の某女子大

華麗にカレーを食べる、そんな日々

どうも、最近髪を切りました。髪も染めました。りーちーです。気分テンションテンアゲです。

そういえば皆さん最近話題のVRご存知ですよね?
実はあのVRを体感できる近未来な施設が大都会東京の中心新宿にできたのです。
その名も、でました、どおおおん

VR ZONE SHINJUKU!!

「新しい、たのしそう!」という純粋な子供心と
「実際、所詮VRなんだから現実と仮想を間違えるはずがない。」
という、冷めた大人のような心を持ち合わせつつ、りーちー行って参りました。

 

そもそもVRって何?

photo by Rithi

バーチャルリアリティ(英:virtual reality)の略語。

現実にあるモノ(オリジナル)ではないけど、感覚としては同じであるような環境を、わたしたちの五感を含む感覚を刺激することによって現実感理工学的に作り出す技術のこと。

簡単に言うと、仮想現実を作ってくれるのがVRってことです。

さあ、それではVR ZONE SHINJUKUの世界に行ってみましょう!

 

いよいよ出陣!!

photo by Rithi

まず外観はこんな感じ。
う〜ん何ともスタイリッシュで洗練された感じ。俺がVR ZONE SHINJUKUだ!!(実際性別わかんない。)と訴えかけているかのような存在感。

なんだか、未知との遭遇できそうな予感。

photo by Rithi

券売所で入場券(800円)を買って、いよいよこの某有名テーマパークの入り口を思い起こさせるような、QRコード読み取り式のゲートを通ります。

 

photo by Rithi

photo by Rithi

うっわ、なんだこの近未来な雰囲気!

み〜んなVRグラスをつけて、叫んだり、笑ったり、楽しんだり…思いっきりみんなエンジョイしている!

はやくあそびたい、はやくあそびたい。
これはテンションテンアゲー!!ふぅー!

それではLet’s enjoy VR!

 

今回挑戦したVRは…?

 

◯極限度胸試し 高所恐怖SHOW
◯ホラー実験室 脱出病棟Ω

全部で15あるアトラクションの内この2つ!
なぜこれにしたかというと、

1.高い所苦手なのを克服するため
2.怖いもの苦手なのを克服するため

遊んで楽しむだけじゃなく、苦手克服もできたら、一石二鳥じゃん?ってことで、

所詮VR、所詮VR、所詮VR、

と脳に刷り込ませて、いざ高所恐怖SHOW!へ出陣。

 

第一ラウンド VS高所恐怖SHOW!

photo by Rithi

高所恐怖SHOW!ブースに行くと爽やかなお兄さんが案内してくれました。

注意事項として、
「本当に、高所恐怖症の人はお辞めください〜」
と、爽やかな笑顔お兄さん。

いや、お兄さん所詮 、VRよ?
しかも板とか両端のマットとか見えちゃってんのよ?
ネタバレしてる感半端ないよ?

所詮、VR。鼻笑い。

りーちーは甘い、舐めた考えを抱いていました。
そう、この時までは。

photo by Rithi

お兄さん「まずフェイスカバーつけてくださいね。」

りーちー「はーい、おっけいでーす。」

VRが化粧や汗で汚れないようにしっかり装着します。
清潔感がありますね。まだこの時はたのしそうです。

お兄さん「はい、ではVR着けたら、始めま〜す。」

りーちー「はーい、たのしみ、たのしみ。」るんるん

お兄さん「地上、38階に到着でーす!」

photo by Rithi

りーちーうぎゃぁぁぁあああ、たかぁいいい!!!
おおおおおおお!無理無理無理無理。」

鬼いさん「板の先にいる猫を助けてください。」

(実際はただの黒い物体ですが、映像でみるとネコ)

立って挑戦するなんて、怖くて無理。
無理不可能無理のサンドウィッチ状態。
そんな状態では、明るい未来が見えない。

なので、
このような汚れをすべて拭き取るような格好です。

photo by Rithi

風も吹いて、板もガタガタと壊れそう。
視覚、聴覚がリアルと感じたら恐怖度マックス!
震えと手汗が止まりません。

現実世界そのものなんです。もう、パニック。

ネコをほったらかして自分の命を守ることに必死になってしまいました。
誰がネコを救うんだ?わたししかいない。
という葛藤との戦い。

 

photo by Rithi

叫びながら、絶叫しながら、
後ろの外国人に笑われながら、りーちーは必死にもがきました。

10分弱の死闘の末、聞こえてきたのは、
残り30秒の機械的アナウンス

さ、30秒だと⁉うう、がんばれ、わたし!
踏み出せ!足よ!動け!足!

残り10秒

もう無理だ、いっそ飛び降りよう、その方が面白いし…

5秒前..4321….ゲームオーバーです。

りーちーは飛び降りることもネコを救うこともできず、無念を抱いたまま現実世界に帰ってきました。

 

第一ラウンド〜結果〜

photo by Rithi

惨敗」の2文字。
所詮VR、なんて思えないぐらいリアル!!
VR舐めんなと言われた気がしました。
そんなVR様に心の中で土下座。

 

第二ラウンド VS脱出病棟Q

photo by Rithi

高所恐怖SHOW!には惨敗に敗れたり。
の、りーちーですが次の脱出病棟の時にはまた、

所詮VR、所詮VR、所詮VR
単純なりーちーの脳はすぐに恐怖を忘れてしまいます。

このVRは…
2人ペア車椅子に乗って廃墟の病院内を進み、
協力して脱出できたらクリアです。

2人は違うルートを進むので、互い絶叫のタイミングがずれたりします。ペアの絶叫も絶叫ポイントの1つ!

ちなみに1人でもスタッフさんがペアとなってくれます。りーちもスタッフさんとペアになってやることになりました。吊り橋効果でこれは、ラブロマンス展開あり!?とか淡い期待を抱き、いざ出陣。

 

photo by Rithi

スタッフ「こちらが、ペアとなるスタッフです。」

(あれ、めっちゃこのマイペアスタッフ怖がってない?意気消沈してるし、目が笑ってないよ?)
聞いたところ、マイペアスタッフは今日がこの脱出病棟初挑戦のフレッシュな方だそうで。

りーちー「お兄さん、大丈夫ですか⁉めっちゃ怖がってません⁉(笑)所詮VRっすよ、大丈夫です!頑張りましょう‼」

マイペアスタッフ「ボソボソ…」

マイペアスタッフ、元気なさすぎワロた状態で何言ってるかわからない(笑)りーちーは超絶ビビってるマイペアスタッフの横で余裕の余裕をぶちかましていました。

 

photo by Rithi

ひぃぃぃぃぃいいいいい
【訳】うわ、なんかでてきた。ゾンビやゾンビ。
うわ、何。こっち見てない⁉こっち来たぁあ!(涙)

あーーーーーごめんなさい、ごめんなさい。
なーーーーーごめんなさい、ごめんなさい。

神様、仏様、ご先祖様、トイレの神様(?)
お助けください。

 

第二ラウンド〜結果〜

photo by Rithi

マイペアスタッフは高速でチェックポイントに着き、ヒマしてなんか生まれ変わった感だしていた。ちょっと気に入らない。

りーちーは怖いもの嫌いになって、苦手を増進。
故に、またも、「惨敗」なり。

ホラー映画やお化け屋敷の100億倍怖い。
視覚はもちろん、聴覚もとにかくリアル。
絶対そこにゾンビがいる‼

次々に現れるゾンビ達にただただ絶叫。
ただただ絶叫、絶叫、絶叫。
されるがままの絶叫。
絶叫、絶叫、絶叫。
飽きずに、絶叫。
最後まで絶叫。
絶叫の絶叫。
絶叫。

意気消沈。

 

総合結果

photo by Rithi

VRで苦手克服は…できません‼
これは現実?仮想の世界?頭がおかしくなります。
脳内大パニックです。

VRは今までのゲームや映画の映像で確実に表現できなかったところまで表現されています。
人間の技術の進歩さや、時代の先端を感じることができます。

まさに、未知との遭遇。
新しいモノとの出会い。
ワクワク感。

みなさんもぜ非日常感を味わい、ワクワクしに行ってみてくださいね。
今回はVRの仮想に惨敗でした。しかし、いつか必ず勝ってみせる。今日という日は、これからの序章にしか過ぎない、と闘争心に燃えるりーちーでした。

 

 

詳細情報

「VR ZONE SHINJUKU」
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1
営業期間:2017年7月14日(金)~ 期間限定
営業時間:10:00~22:00 ※最終入場時間21:00
料金:800円〜

もっと詳しい情報はこちらHPをCheck!
https://vrzone-pic.com

りーちー / 都内の某女子大

スピッツと椎名林檎をこよなく愛する女子大生。 今どき女子になりたいけど、なる努力がメンドくさいこじらせ系です。。ですが、記事は真面目に書いてます。

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