今話題のスカッシュとは?基本情報から実際に利用できる都内施設まで
(記事は4月17日に更新されています)
こんにちは!脱インドア派を目指し、1日1万歩が目標のみくです。この記事を書こうと思ったきっかけは、ある日のお母さんの発言です。
「お母さんね、スカッシュやってみたい」
私は当然、!?ってなります。まずスカッシュってなんぞや、、、そこから始まりました。しかし、このスカッシュというスポーツ。実はラグビーよりも競技人口が多い超グローバルなスポーツだったんです!!
今回は、初心者の方必見!
1.スカッシュとは?
2.人気の理由
3.スカッシュに必要な道具
4.スカッシュのルール
5.スカッシュがオススメな理由
6.実際にスカッシュが利用できる都内の施設
7.日本代表も夢じゃない!?
まとめ
以上の内容で、まだスカッシュをよく知らないというアナタもすぐにわかる「スカッシュの全て」を紹介します!この記事を読めば、スカッシュを知るだけでなく、すぐに始めらること間違いなし!
さあ、そこのアナタ。この記事を読んでスカッシュ始めちゃいましょう!!(笑)
1.スカッシュとは?
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簡単に言いますと、ロンドン発祥のインドア・ラケット・スポーツです。壁打ちテニスといっても過言ではないでしょう。
スタイリッシュなスタイルが人気のスポーツです。
画像のように、四方を壁に囲まれた空間でボールを打ち合います。
ラグビー選手の4倍!?
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世界の競技人口はなんと2000万人!この競技人口は、ラグビーの競技人口の約4倍なんです。ここで、他のスポーツの競技人口を見てみましょう。
ゴルフ:約6500万人
野球:約3500万人
ラグビー:約550万人
比較してみると意外にも有名なスポーツなんじゃないかと思います。2020年東京オリンピックの新競技候補にも挙がったくらいなんです。実は超グローバルなスポーツであるスカッシュ。その人気な理由を探ってみましょう。
2.なぜ人気?
体格差がハンデになりにくい
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現在の女性の世界チャンピオンの身長はなんと160センチ。欧米人が有利なスポーツ界でも、アジア人が勝てるチャンスがありまくりなんです。それゆえ、今ではアジアにもスカッシュが浸透しています。
歴史の影響
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マレーシア、スリランカ、エジプト…スカッシュ人気は世界中に。
そのルーツは、イギリス領時代に広まったとの一説もあります。ルーツはイギリスにあり、植民地でそれが広まったということですね。これがスカッシュが世界に広まった理由です。
「イギリス人がなんか見たこともないスポーツをしている、、、」18世紀を生きたアジア人は、きっと釘づけになったことでしょう。
ではでは、基本情報を踏まえた所で、実際にスカッシュをやるために必要な情報を紹介したいと思います!
3.スカッシュに必要な道具
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はい、まずは必要なものですね。3秒で紹介できます。
①ラケット
通常のラケットとは異なり、縦に長いのが特徴です。
②ボール
こちらは公式球よりも柔らかい、スカッシュ専用のボール。
③気合い
あとは、上達するための本!いや、気合いかな。
おい!嘘だろ!雑すぎだろ!って思ったあなた。雑なんかじゃなくて、ほんとにこれだけでスカッシュはできるんです。
初期費用は大体5000円。このリーズナブルさがスカッシュ最大の魅力なんです!
4.10秒で分かるルール
photo by Norio Nakamura
スカッシュは、もともと刑務所に入ってる人達が、石と手を使って壁に向かって打ったのが由来なんです。意外にもワイルドなルーツでしたね。。(笑)
刑務所みたいなところでもできちゃう、ということは、ルールも簡単!!至ってシンプルです。
動画を見て、まずはイメージをつけてみましょう。
①箱形のコートに二人で入る
↓
②サービスボックスと呼ばれる場所から、ボールを壁打する
↓
③お互いに打ち合う
↓
④2バウンド以内に返す
↓
①~④を繰り返す
1ゲーム11点、3ゲーム先取で勝利。
どうですか?かなりシンプルですよね。そして、あのテニスのボールを打つ、スカッと感を無限に楽しめるんです。テニス部の人は、壁打ちとかしてませんでしたか?(笑)地味に楽しいですよね。でも、あれをバトルに変えたらさらに楽しくなっちゃうんですよ!
道具と同様、この「シンプルさ」がスカッシュが世界で流行している理由なんです。
5.スカッシュの魅力
では、そんなスカッシュ。楽しいのはもちろんですが、それ以外にもオススメする理由があるんです!
ダイエットにも効果的!?
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スカッシュはなんと…カロリー消費量がやばいんです。
スカッシュを1時間したときのエネルギー消費は、なんと
700kcal!!!!!!!
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これはカルボナーラ1皿分に相当します。
やばい、食べ過ぎた!と思った日でも、スカッシュすれば何もなかったことに。(魔法)いやあ、これだけシンプルで楽しいのにその上痩せれるなんて、もはや魔法ですよね。
そしてなんといっても、スカッシュの最大の魅力は…
超お得スポーツ!
photo by pixabay
学生の皆さん!!ここが一番のポイントです。
そう!スカッシュはお金がかからないんです。スカッシュコートのある施設に会員登録したとします。
定額制で月々※5,707円、週2で通えばなんと1回あたり約712円!安い!!
※セントラルフィットネス、スチューデントメンバープランhttps://www.central.co.jp/club/higashitotsuka-f/price/index.html
施設によってはシャワーなんかもあるので、水道代やガス代も節約できちゃう。(笑)これって、お金のない私たち学生には、超お得なスポーツじゃないですか!
6.都内のスカッシュ施設まとめ
参考までに、東京都内にあるスカッシュ施設をまとめてみました。
都内であると、30分500円で利用できるなど、会員制で利用する場合とも変わらない料金でプレイできます!初心者の方は必見です。
学生プランや、夜だけ利用のミッドナイトプランを利用するともっとお得に!自分のライフスタイルに合わせて利用してみましょう。
コナミスポーツクラブ恵比寿
■詳細情報
・アクセス:JR・東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」徒歩7分
・営業時間:月~木 9:40~22:20 土・日・祝 9:40~20:20
・料金:レンタルコート事前予約 ¥191(税抜)
レンタルラケット 1本¥320(税抜)
レンタルボール1個 ¥103
品川荏原スポーツセンター
■詳細情報
・アクセス:東急バス 五反田駅西口から「世田谷区民会館」行「平塚橋」下車2分
・所在地:品川区荏原2丁目9-6
・営業時間:平日9:00~22:00 土曜日9:00~21:00 日曜・祝日9:00~18:00
平日18時以降と土日祝の予約はお一人様(一組)60分まで。
・定休日:月曜
・料金:500円/30分 用具レンタル:300円
・公式サイトURL:http://www.shinagawa.esforta.jp/
Double Blue
■詳細情報
・所在地:東京都 渋谷区広尾5-12-2
・アクセス:東京メトロ日比谷線 広尾駅「2番出口」徒歩3分
・営業時間:火~金 18:00 – 21:20 (Close 21:40) 土 10:00 – 21:20 (Close 21:40)
日 10:00 – 18:00 (Close 18:30)
・定休日:月曜
・料金:年会費無料 平日10時~18時:480円/10分
平日18時~21時20分、土日祝10時~18時:580円/10分
7.日本代表も夢じゃない!?
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日本でも密かに人気が出てきて、流行の兆しを見せているスカッシュ。特に大学生になって始める人が多いです。
上にも挙げたように、スカッシュができる施設もジワジワと増えてきています。
特に日本では経験差が付きにくいため、全国大会で結果を残すことも夢じゃないんです。将来オリンピックの種目に選ばれたら、、?世界中の選手とプレーできるかも。(夢がある、、!)
詳しく、スカッシュの競技について知りたい方は日本スカッシュ協会のサイトをチェックすることをオススメします!
まとめ
photo by pixabay
いかがでしたか?
実は海外では根強い人気のある、スカッシュ。
そのスタイリッシュさに加えて、誰でも簡単に楽しめる今注目のスポーツです!
お金がない!でも新しいスポーツを始めたい、旅が好き!という学生には
「ルールは簡単」「お金もかからない」そして「グローバル」なスカッシュがおすすめ!
さあ、ラケットとボールを持って今すぐスカッシュコートへ、GО!