【離島特集④】世界一の夕日を拝める場所。ボラカイ島の魅力とは?
こんにちは。タローです。
さてさて、皆さんお待ちかねの離島記事(笑)
でも今回は日本ではなく、海外の離島を紹介しようと思います!
セブ島はご存知ですか?
セブ島。「名前なら聞いたことある」という方も多いのではないでしょうか?
これは昨夏の話ですが、
友達と「安いリゾート地に行きたい」という話になりました。セブ島も候補にあがりましたが、人と同じ経験は極力避けたい…。
そこで色々調べてみたら、あるじゃないですか
最高の離島が(笑)
今回は世界でも有数の美しさを誇るホワイトビーチがあり、世界一の夕陽を見ることができる
「ボラカイ島」について紹介します!
また記事の最後では、日本最大級の旅イベント”BackpackFESTA2019”についてご紹介しています。ぜひそちらもご覧ください!
ボラカイ島紹介
まず、ボラカイ島ってどこの国の島か紹介します。
ずばりセブ島と同じ国、フィリピン!(笑)
フィリピンの中部地方に位置しています。
大きさは端から端まで約7キロと、とても小さな島です。
ボラカイ島のメインの観光地となるのは4キロにわたるホワイトビーチ周辺。
頑張ればすべて徒歩で済ますことができちゃうくらいの大きさです!
photo by taro
世界的には「リゾート地」で有名なボラカイ島ですが、
日本ではまだまだ知名度が低いです。
僕は4日間の滞在でしたが、日本人は一度も見かけていません!今までの海外旅行経験の中で、初めての出来事でした(笑)
旅費
大手旅行会社では、新婚旅行先としてボラカイ島をオススメしており、ツアーのお値段は10万円からとなっていますが、
旅行会社によっては、6万円からとリーズナブルな価格で行けちゃいます!
アクセス方法
正直、着くまでものすごく時間がかかります。(笑)
日本でいうと、秘境の温泉並みに大変です。
●まず日本からマニラへ。
国内線での乗り継ぎを経て、カリボ空港あるいはカティクラン空港に行きます。そしてそれぞれの空港から車で港へ移動します。港から約10分でボラカイ島に着きます。
空港は2ヶ所ありますが、オススメはカティクラン空港。
カリボ空港から港までは2時間近くかかってしまいますが、カティクラン空港も本当に小さい空港のため、便数が少ないのがネックです。
僕が申し込みをしたツアーではカリボ空港での発着だったので、移動で15時間近くかかりました。
そんなに時間がかかると、余裕でヨーロッパまで行けちゃいますね。(笑)
でも、
こんなに時間のかかる秘境の島だからこそ、多くの魅力がこの島には詰まっています!
ボラカイ島での楽しみ方
ボラカイ島は、いい意味で海以外何もありません(笑)
すなわち、思う存分海が楽しめる島なのです!
なのでもちろん、マリンアクティビティも充実。
今回は僕が体験したアクティビティをいくつかご紹介します。気になるお値段は後ほど。
1. マリンウォーク
まず綺麗な海ですることと言ったら、これしかない!(笑)
ボラカイ島はビーチが綺麗なのはもちろん、海の中も綺麗です!
このアクティビティでは、頭にヘルメットをかぶり、海底を歩きます。エサをあげながら、自由に魚と戯れるのも魅力のひとつ。
かなり大きなスペースなので、他のお客さんを気にすることなく楽しめます!
2.パラセーリング
photo by taro
次に紹介するのがこちらのパラセーリング。
僕自身人生初のパラセーリングでしたが、最高に気持ちよかったです(笑)
本当に鳥になったような気分でした。
とても高いところまで飛ぶので、島全体を見渡すことができ、真っ青な海と自然豊かな緑の島とのコントラストを楽しむことができます!
3.飛び込み
photo by taro
最後に紹介するのがこちらの飛び込み。
飛び込みがアクティビティっていうのはなかなか珍しいですよね。こちらは本島から少し離れたこれまた小さな離島に移動して行います!
飛び込み台は2メートルほどの高さから始まり、そこから1メートル・2メートルと徐々に高くなっていきます。
そして最高の高さは10メートル!
僕も飛んでみましたなかなかの勇気が必要です(笑)
僕の前にいた白人の男性は、前の人を散々煽っていたにも関わらず、飛ぶまでに3分ほどかかり、周りのカウントダウンによる誘導で飛んでいました(笑)
高所恐怖症の方は本当にやめたほうがいいと思います。
photo by taro
上記以外にも、ジップライン、フライフィッシュ、マッサージの3つを含めて、
ずばりお値段 10000円!
どうですか?このお値段
もちろん初めの値段は倍以上しましたが、交渉次第でなんとでもなります(笑)
さすがにダイビング・ヘリコプターでの島周遊は高いので、今回はチャレンジしませんでしたが、こうした値引き交渉も海外ならではの楽しみ!
世界一の夕陽
冒頭でも紹介しましたが、ボラカイ島では世界一の夕陽を見ることができます。
あいにく僕が行った時期は雨期だったので雨。
曇りと天気が良くない日が続き、最終日もはじめは曇りの予定でしたが…
一転快晴でした!奇跡!
なので、最終日は世界一の夕陽を拝んできました。
photo by taro
感想から言うと、本当に世界一の夕陽にふさわしい夕陽でした。
その美しさに、思わず涙が出そうになりました(笑)
何がそうさせるのかわかりませんが、夕陽の色が多いというか、すごい深みがあるのです。
ぜひご自身の目で確かめてみてください!
まとめ
いかがでしたか?
日本にも様々な離島がありますが、海外にも素敵な離島がたくさんあります!
離島のいいところの一つに、周りの人との経験がかぶりにくい、というのがあります。船や飛行機を使わなければならない、というひと手間がかかるからこその経験です。
つまり何が言いたいかというと、
皆さん自身で素敵な離島を探して、自分だけの素敵な思い出を作ってください!
◎過去の離島特集はこちらから!
【離島特集①】3時間でいける日本のギリシャ!?東京の新島に行ってみた。
【離島特集②】島全体がフォトジェ美術館?今話題の佐久島に行ってみた。
【離島特集③】新潟出身ライターが教える「佐渡島」の魅力とおすすめスポット4選
BackpackFESTA2019とは
この記事を読んでくださった皆さんに、
日本最大級の旅イベント”BackpackFESTA2019”をご紹介いたします!
テーマは「旅人になった日」。
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思わず旅中に口ずさみたくなる音楽ライブ。
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当たったらもう旅に出るしかない豪華抽選会。
参加者もゲストもごちゃまぜの交流会。
様々なコンテンツを通じてこの日が旅の始まりの日「旅人になった日」となり、また既に旅人のみなさんにはあの懐かしい「旅人になった日」を思い出して次なる旅への衝動を駆り立てるような、参加者のみなさん全員の今後の人生のターニングポイントとして思い出してもらえるような時間にできればと思っています。
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各都市の会場はこちら、BackpackFESTA2019公式サイトをご確認ください!